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Flute Concertos: J.walter / Dresdner Kammersolisten

Quantz (1697-1773)

User Review :4.5
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BC20982
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Track List   

クラシック曲目

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  • Johann Joachim Quantz (1697 - 1773)
    Concerto for Flute no 161 in G major, QV 5 no 174
    Performer :
    Walter, Johannes (Flute)
    Conductor :

    Ensemble  :
    Dresden Chamber Soloists
    • Period : Baroque
    • Style : Arioso / Concerto
    • Composed in : after 1741, Berlin, Germany
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]
  • Johann Joachim Quantz (1697 - 1773)
    Concerto for Flute no 187 in B minor
    Performer :

    Conductor :

    Ensemble  :

    • Period : Baroque
    • Style : Concerto
    • Composed in : ,
    • Language :
    • Time : :
    • Recorded on : , [Studio]

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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フリードリッヒ大王が宮廷で自らFlを楽しん...

投稿日:2013/02/06 (水)

フリードリッヒ大王が宮廷で自らFlを楽しんでいる絵は音楽書の範囲をこえてかなりよくみます。さて、どんな曲を吹いていたのでしょうかという興味で、大王の宮廷に仕えたというC.P.E.バッハとクヴァンツの協奏曲の盤を購入。C,P.E.バッハの盤は1曲聴いて投げ出したが、こっちはどうにか聴き終えました。C.P.E.バッハ作品は独奏部と弦楽部とがバラバラでお互い勝手にやっている感じ、それに焦燥感というかせわしなさですが、クヴァンツは協奏し、よほど落ち着きがあります。といっても手放しで褒めるわけにはいきません。各曲で比較的聴けた楽章をあげると第1曲T、第2曲V、第3曲V、第4曲Tです。全部急速な楽章です。緩徐楽章は退屈だが、急速楽章に挟まれているので1曲なら勢いで聴けてしまう。4曲続けて聴くのはつらい。モーツァルトの同種目作品のようにFlが好きか否かにかかわらずお薦めできるような水準ではありません。よっぽどFl好きな方がときになかから1曲選んで聴くために置いておこうかという盤。

西荻椿山 さん | 東京都 | 不明

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とかく技巧的な趣になりがちなバロック音楽...

投稿日:2007/12/28 (金)

とかく技巧的な趣になりがちなバロック音楽。クヴァンツのFLコンチェルトはさらに優雅さも見事に組み込まれており、聴いていて飽きることはありません。このCDは選曲・演奏ともお薦め。 テレマンやCPEバッハも活躍していた頃、ドイツにはまだこのような作曲家がいたとは・・・。300曲を越えるFLコンチェルトを書いているといわれているが、市場に出回っているCDは数少ない。

Nimrod さん | 北海道 | 不明

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地味ながら古雅な音色のワルターと室内楽編...

投稿日:2006/11/28 (火)

地味ながら古雅な音色のワルターと室内楽編成のアンサンブルの息のあった対話が素晴らしい。何よりクヴァンツとその時代の音楽の特徴である、一つの楽章の中で展開される微妙な気分の移ろいが見事に表現されている。これは、バロックにも、古典派にもない、この時代の音楽の魅力であり、それをもっともよく表した演奏として、おすすめである。

jm さん | 東京 | 不明

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