これはびっくりの傑作。正統派ヘヴィメタルかな。とにかく曲、歌メロがキャッチー。リフもカッコよいしヴォーカルも聴きやすい。ほとんど日本では知られてないけど、凄いバンドですよ。

中心メンバーが脱退して新たに元々プロデューサーであったヤコブハンセンとノルウェー人ボーカリストが加わっての4thアルバムであり、共作を含め曲の9割近くを新加入のヤコブが手がけていますが、このおかげで昔のようなクサメタル感が抜けてとてもスマートな仕上がりになっています。またヤコブのプロデューサーとしての敏腕に各メンバーの演奏技術、演奏バランスがぴったりマッチしており特にドラマーの多ジャンルのドラミング基礎に裏打ちされた表現力の高さはすばらしいです。そして新ボーカリストの声も暑苦しくなく今の方向性に合っていると思います。アルバム自体も飽きにくく曲単体では特に�B�C�Eがお薦めです。

ランスキングの巧さは定評済だが私的には他バンド掛け持ちドラマーのモルテンの剛腕技巧が聴きものだ！　　　　劇的さと疾走のバランスもＧＯＯＤ！

タイトル通りのメランコリックなメロディが美しいメロディックメタル。腕に覚え有りなメンバーが集まっただけあってスキの無い安定した演奏もいい。インパクトは正直薄いが、聞き込むほどに味が出てくる絶妙な音楽。アートワークも雰囲気があっていい感じだ。手堅い。

ヘヴィメタルシンジケートで聞いて一発でハマりました。 ギターソロは酔いそうになるほどかっこよかった。 ボーカルが合唱っぽいけど。