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La Boheme: Beecham / Rca Victor.o, Los Angeles, Bjorling

Puccini (1858-1924)

User Review :5.0
(3)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5677532
Number of Discs
:
2
Original Release Year
:
1997
Format
:
CD

Product Description

プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》全曲
ビョルリング、ロス・アンヘレス、メリル、ビーチャム指揮RCAビクター管弦楽団、他
1956年録音。歌手たちの美声とビーチャムの粋な指揮ぶりで昔から有名なアルバム。中でも一途な青年、ロドルフォを歌い上げるビョルリングの美声は聴きものです。ARTリマスター盤。  

Track List   

クラシック曲目

  • Giacomo Puccini (1858 - 1924)
    La Boheme
    Performer :
    Los Angeles, Victoria de (Soprano), Bjorling, Jussi (Tenor), Merrill, Robert (Baritone), Reardon, John (Baritone), Tozzi, Giorgio (Bass), Corena, Fernando (Bass), Amara, Lucine (Soprano), Nahr, William (Tenor), Powell, Thomas (Baritone), Del Monte, George (Baritone)
    Conductor :
    Beecham, Thomas, Sir, Beecham, Thomas, Sir, Beecham, Thomas, Sir
    Ensemble  :
    RCA Victor Symphony Orchestra, RCA Victor Chorus, Columbus Boychoir
    • Period : Romantic
    • Style : Opera
    • Composed in : 1896, Italy
    • Language : Italian
    • Time : 107:21
    • Recorded on : 1956, Manhattan Center, New York City [Studio]

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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 08年7月のコメントへの追記。男声陣の脇...

投稿日:2012/09/06 (木)

 08年7月のコメントへの追記。男声陣の脇が、現在から見てもすばらしいメンバーをそろえている。ロバート・メリル、ジョルジョ・トッツィ、フェルナンド・コレナ、ジョン・リアドン。これだけのメンツはなかなかそろわないだろう。あくまでも推測でしかないが、ビーチャムがメットに招かれ指揮したこのオペラの出来がすばらしく、急ぎセッションが組まれたのではないか。ユニオンが厳しく、なかなかステージのオリジナルメンバーでセッションを組むということはむつかしかったはずである。よくぞオーケストラおよびコーラスを臨時名称にすることだけで切り抜けられたものである。  →再度言うが、カラヤンのように壮麗・華麗でもなく、セラフィンのように雄弁でもないが、なによりも歌手にそしてこのオペラの本質である『ボヘミアン』に寄り添って演奏しているのは、このビーチャムである。名演はすべてそうであるが、録音年代の古さなどまったく気にならないことを付言する。  →余談であるが、ビクターのニッパー君(例の蓄音機のラッパに耳を傾けているワンちゃん)のイギリスのおける商標権はEMIの親会社とも言うべきHMVが所有していて、私の持っているこのディスクにもそれが印刷されている。アメリカや日本では権利者が違うため、外箱のニッパー君の部分には金色の目隠しシールが貼られていた。ちなみにニッパー君の絵の下には「his master’s voice」と書かれている。すなわち蓄音機のレコードに録音されているのは彼のご主人様の声ということ。みなさん、HMVの由来がこの三単語の頭文字から来ていることをご存知でしたか。最近、音盤業界に勤務していた人と話をしていて、その彼が知らないでいることにびっくりした。  →は段落を示します。

タイガー哲 さん | 東京都 | 不明

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ジンジャーエール氏のコメントの通り。ビョルリンクのロドルフ...

投稿日:2008/07/24 (木)

ジンジャーエール氏のコメントの通り。ビョルリンクのロドルフォはそのリリカルな歌唱が見事。パバロッティがどうのこうのという域を超えている。ロスアンヘレスもまことに可憐で言うことなし。メリル、トッツィなどの脇役も万全。オケはメットのオケだが、レーベルの関係でRCAビクターOの表記になっているという話を昔聞いたことがある。キャストを見れば50年代のメットのベストメンバーがそろっているので、その話もうなずける。オケが良いのはビーチャムの指揮のよさにあることは間違いがない。

タイガー哲 さん | 東京都 | 不明

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曲を心底愛している指揮者に振られた音楽は...

投稿日:2007/07/16 (月)

曲を心底愛している指揮者に振られた音楽は、巧拙を越えた「幸福感」をもたらすものですね。ビーチャムにこんなに哀歓をこめて奏でられたら、ボエームの世界の魅力が全開しないわけがありません。聴き手としては…ビョルリングで、やっと本物のロドルフォ青年に出逢えたという感じです。オーケストラも生き生きとして、うまい。実体はどこのオケなのかな。録音はモノですが、セピア色の名映画を観るような、ステキな情緒さえ含んだ音質です。

ジンジャーエール さん | 川崎市 | 不明

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