SACD

Piano Concerto, 3, : Argerich(P)Abbado / Bpo +ravel: Piano Concerto

Prokofiev (1891-1953)

User Review :5.0
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCGG9025
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD

Product Description

Japanese SHM-CD pressing. Universal. 2011.

Track List   

  • 01. Concerto For Piano And Orchestra No.3 In C Major. Op.26 1: Andante-allegro
  • 02. Concerto For Piano And Orchestra No.3 In C Major. Op.26 2: Thema: Andantino- Variation 1: L`istesso
  • 03. Concerto For Piano And Orchestra No.3 In C Major. Op.26 3: Allegro Ma Non Troppo
  • 04. Concerto For Piano And Orchestra In G Major 1: Allegramente
  • 05. Concerto For Piano And Orchestra In G Major 2: Adagio Assai
  • 06. Concerto For Piano And Orchestra In G Major 3: Presto

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Comprehensive Evaluation

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プロコフィエフの方の感想です。第一楽章、...

投稿日:2021/07/21 (水)

プロコフィエフの方の感想です。第一楽章、スリリングですね。つい身を乗り出して聴いてしまいますね。このころのアバドとアルゲリッチは才能が迸り、リズムの切れが良く、「生きた」音楽を創造しています。ジャズで言う「インタープレイ」(相互触発作用とでも訳しましょうか)が随所で発揮され魅力満載の名盤となっています。それにしてもジャケット写真のこの2人いったい何を話しているのでしょうか?私、気になります!

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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音質は良く、オーケストラの細かい所もよく...

投稿日:2015/09/23 (水)

音質は良く、オーケストラの細かい所もよく聴こえるのだがピアノとオーケストラのバランスなのか迫力に欠ける感じがする。 アルゲリッチのピアノ、アバド指揮のベルリン・フィルで名演にならないわけないのだが何かが物足りない。 もしかしたら完璧すぎるのだろうか?

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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私は初回LP盤で「1968年度ACCディスク大賞...

投稿日:2011/12/23 (金)

私は初回LP盤で「1968年度ACCディスク大賞受賞」の帯がついていた盤でこのカップリング協奏曲を聴きました。1967年アルゲリッチ26歳、アバド34歳・・・若かったですね!・・・の時の名演奏録音で新仕様が期待されます。既に載っている各レビューに屋上屋を重ねる様ですが私も以前の本演奏を軸にメモさせていただきます。オーケストラはBPOで当時私にはこれらの曲のバックとしては物珍しかったものの流石BPO!適度な緊張感と躍動感溢れる演奏と申せましょう。さてこのラヴェルピアノコンチェルト(タイム@8’00A8’57B3’49 )なかなかのもの、私にとって当時クラシック通になる一つのメルクマールのようでアルゲリッチは煌びやかなそれでいて繊細なラヴェル音色を抜群のテクニックで表出しています。フランス風のエスプリ漂う瀟洒な味わいにおいて少しガーシュインに似た楽章もあれば第2楽章の管楽器とのデュエット様なピアノの静かな流れ、「ゴジラの逆襲」のテーマ似が瞬間過ぎる終楽章・・演奏者も前述を繰り返しますが覇気溢れ若かった・・・最高!ですね。この曲、アルゲリッチには既にまだティーンエイジ時代1959年あの後年結婚相手となるデュトワの指揮ローザンヌCOバックでのライブ演奏盤(勿論モノラル、タイム不詳)もある様ですね。一方同じアバドでオーケストラをLSOに変えて1975年再録(トータルタイム22’03)、1984年再々録(同@8’38A9’31B3’51)したり珍しいベルティーニ/ケルン放送SOとの1985年ライブ盤(タイム不詳)、更に1997年デュトワ/モントリオールSOのバックでも録音(同@8’18A8’59B3’58 )し彼女のこの曲へのご執心が分かります。本盤プロコフィエフの方(同@8’53A8’57B8’57)もクラシック通になる一つのメルクマールのようでアルゲリッチは抜群のテクニックでこの曲独特のアイロニー混じりのリズム感を巧みに表出しています。アバドのサポートもBPOはやヽ重いもののバッチリ!作曲年代1910年台後半からして日本に立寄った影響か和音階も聞き分けられます。プロコフィエフの協奏曲もアルゲリッチは1997年デュトワ/モントリオールSOのバックで再録(同@9’44A9’40B9’46)しております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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