SHM-CD

"Violin Concerto, 1, 2, Etc: Batiashvili(Vn)Nezet-Seguin / Coe"

Prokofiev (1891-1953)

User Review :4.5
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG1790
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番
リサ・バティアシュヴィリ、ヤニク・ネゼ=セガン&ヨーロッパ室内管弦楽団


二人のトップ・アーティストが研ぎ澄まされた感性で奏でる最高のプロコフィエフ!
1979年グルジア生まれの美人ヴァイオリニスト、リサ・バティアシュヴィリのDG5作目。今回の豪華共演はメトロポリタン歌劇場音楽監督に指名されオペラにオーケストラにひっぱりだこのネゼ=セガンと、柔軟で瑞々しい音楽が魅力のヨーロッパ室内管弦楽団。
 リサの非凡な解釈とテクニックによって、新たな魅力を引き出されるプロコフィエフの2曲の協奏曲。ヴァイオリン協奏曲の他に、プロコフィエフのバレエやオペラからの有名な曲を収録。アルバムに親しみ易さを添えています。ヴァイオリンとオーケストラのための編曲は、リサの父、タマーシュ・バティアシュヴィリが担当。(メーカー資料より)

【収録情報】
プロコフィエフ:
1. 騎士たちの踊り(『ロメオとジュリエット』から)
2. ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19
3. グラン・ワルツ(『シンデレラ』から)
4. ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.63
5. 行進曲(『3つのオレンジへの恋』から)

 ヴァイオリンとオーケストラのための編曲:タマーシュ・バティアシュヴィリ(1,3,5)

 リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン)
 ヨーロッパ室内管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2015年7月(2)、2017年2月(1,3,4,5)
 録音場所:バーデン=バーデン(2)、トゥールーズ(1,3,4,5)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【リサ・バティアシュヴィリ Lisa Batiashvili, violin】
現在最も高い評価を得る女性ヴァイオリニストの一人。1979年グルジアのトリビシ出身、1994年(15歳)にミュンヘンへ移住。名教師アナ・チュマチェンコ(門下にユリア・フィッシャー、アラベラ美歩シュタインバッハー他の名ヴァイオリニストを輩出)に師事。1995年シベリウス国際コンクールに史上最年少の16歳で出場し、第2位。2001年BBCが立ち上げた「New Generation Artists」の初代メンバーに選出、BBCプロムスでのデビューはBBC Music Magazineで「本年最も傑出した存在」と称賛。2003年にはシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でレナード・バーンスタイン賞を獲得、その後ボン国際ベートーヴェン音楽祭ではベートーヴェン・リング賞を獲得。世界中の主要オーケストラへの客演、ソロ、室内楽でも活躍中。(メーカー資料より)

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Comprehensive Evaluation

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周到に準備されたコース料理のように、プロ...

投稿日:2022/08/13 (土)

周到に準備されたコース料理のように、プロコフィエフのバイオリン協奏曲2つを、3つの作品で層のように重ねて構成されたアルバム。プロコフィエフのバイオリン協奏曲はどちらも名曲で名演も多いが、Batiashviliの演奏は技巧に加えて表現力が大変緻密で細やかで聴かせる。録音も良い。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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皆さん評価が高いんですねぇ。私の好きなプ...

投稿日:2018/03/14 (水)

皆さん評価が高いんですねぇ。私の好きなプロコフィエフのレパートリーを最近評判のヴァイオリニストが弾いたというので買ってみましたが、どうもピンと来なかった。プロコの乾いた叙情や突っ張ったモダニズムがあんまり感じられなかった。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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DGデビューのショスタコーヴィチ以来、バッ...

投稿日:2018/03/06 (火)

DGデビューのショスタコーヴィチ以来、バッハ・アルバムを除けば、久しぶりに理想的な共演者にめぐり合いましたね。第1番は若き日のプロコフィエフの良さ満載の佳曲だが、ここでのバティアシュヴィリの瑞々しい美音には本当に惚れ惚れする。ちょっと斜に構えたヴィルトゥオーゾ協奏曲の第2番も素敵。毎度ながら、今回も付け合わせ3曲のセンスの良さに感心させられる。コストの点でフィラデルフィアとの録音がなかなか難しいせいだろうが、目下の共演相手では最も相性が良さそうなネゼ=セガンとヨーロッパ室内管の俊敏な伴奏も素晴らしい。ヴァイオリン協奏曲の場合、よほど指揮者が配慮しないと大編成のオケと合わせるのは難しいと感じることが多いので、ロマン派や20世紀のレパートリーでも、これからはこのような室内オケ伴奏が標準になってゆくのではないかな。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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