Oboe Sonata, Trio: 広田智之(Ob)矢野雄太(P)岡本正之(Fg)+debussy, Faure, Satie

名手たちが戯れ遊ぶ。香り高いフランスの調べ

東京都交響楽団の首席奏者で日本オーボエ界の第一人者として長く活躍する広田智之の最新アルバムです。共演者は、現在若き新たな才能として大いに注目を集める、指揮者並びにピアニストとして活躍している矢野雄太。2つの才能が煌めき合い、フランスの美しい音楽の世界が広がります。
　メインにはプーランクの有名な『ソナタ』と『トリオ』を収録。オーボエ・ソナタは広田にとって16年ぶりの再録音。トリオでは、東京都交響楽団で共に木管セクションを支える首席ファゴット奏者、岡本正之を迎えます。名手たちが戯れ遊ぶかのような心地よい音楽が流れます。他にもフランス音楽の名曲を多数収録。極上のフレンチ・アルバムです。（販売元情報）

【収録情報】
01. プーランク：オーボエ・ソナタ FP185
02. プーランク：オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲 FP43
03. ドビュッシー：夢
04. フォーレ：月の光 Op.46-2
05. ドビュッシー／ハイフェッツ編：美しい夕暮れ
06. フォーレ：子守歌 Op.16
07. フォーレ：夢のあとに Op.7-1
08. プーランク：愛の小径 FP106
09. プーランク／堀内貴晃編：エディット・ピアフを讃えて FP176（即興曲 第15番）
10. サティ：ジュ・トゥ・ヴ

　広田智之（オーボエ：01-03,05,06,09,10、オーボエ･ダモーレ：04,07,08）
　岡本正之（ファゴット：2）
　矢野雄太（ピアノ）

　録音時期：2024年3月26,27日
　録音場所：神奈川県、相模湖交流センター ラックスマンホール
　録音方式：ステレオ（デジタル）
　SACD Hybrid