CD Import

Give It Up

Pleasure

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PTG34089
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

NATHANIEL PHILLIPS(B.)を中心に73年にオレゴン州ポートランドで結成され、FANTASYから6枚のアルバムを発表しているPLEASURE。後にCOOL'Rへと繋がるバンドですが、一般的にはTHE CRUSADERSのWAYNE HENDERSON(=AT HOME PRODUCTION)がプロデュースした初期のジャズファンク〜フュージョン的な作品群の知名度が高く、最近もサンプリングソースやDJ HARVEYのリエディットで人気の『JOYOUS』(77年)がリイシューされたように、レアグルーヴやクラブ文脈からの再評価もここに集中していますが、数多の80s掘り起しが行われている今こそPLEASUREの後期作品再評価のベストタイミングといえるはず。

前々作の79年作『FUTURE NOW』からセルフ・プロデュースに切り替えた彼らが徐々にブラコン〜メロウ〜AOR色を強め、その完成形ともいえる80年代スタイルの傑作となったのが、このRCA移籍第1弾となった『GIVE IT UP』。結局セールス的には結果を出せず彼らの最終作となってしまったわけですが、この内容の充実度、音の煌めきっぷりからはとても想像できない事実。何せプロデュースをGLENN JONESの『I AM SOMEBODY』(!)やFONZI THORNTON『THE LEADER』を手掛けたROBERT WRIGHTが担当しており、バッキング・ヴォーカルにはKEVIN OWENSや前述のFONZI THORNTONが、またKASHIFも裏方で参加するなど、ニューヨーク派80sソウルの大物多数が名を連ねる豪華すぎる陣容。 そして後にソロ・アルバム2作、特にセカンド『LOVE YOU LIKE A STRANGER』でブラコン・シーンで名を上げた実力派RANDY HALLがこのアルバムからリード・ヴォーカル/ギタリストとして参加してそのふくよかな歌声で存在感を大いに発揮。PLEASUREの他作品とは確実に一線を画するソウル・ヴォーカル・アルバムとなっています。タイトかつキャッチーな満点爽快ダンサー「Give It Up」を筆頭に、洒落たミディアム・グルーヴ「Take It To The Streets」、即死のメロウ・キラー「What's It Gonna Be」など聴き所満載。彼らの作品中ワースト(?)のジャケットには目を瞑って是非多くのリスナーの耳に届いて欲しい作品です。(メーカー資料より)

Track List   

  • 01. Beginnings(Instrumental)
  • 02. Give it up
  • 03. Sending my love
  • 04. What’s it gonna be
  • 05. Take it to the streets
  • 06. Sassy baby
  • 07. It’s so hard .
  • 08. Carolyn (Instrumental)
  • 09. All the way
  • 10. Stone love (Instrumental)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items