CD

La Valse The Splendid Art of Duo Piano -Collection Series 31 Hamamatsu Museum of Musical Instruments : Kikuko Ogura, Takashi Sato

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
LMCD1926
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

浜松市楽器博物館コレクションシリーズ31
ラ・ヴァルス〜華麗なるデュオ・ピアノの芸術〜


「浜松市楽器博物館コレクションシリーズ31」は、博物館が所蔵する珍しい構造のグランド・ピアノ〜長方形の胴体両側に鍵盤をもち、2人のピアニストが向き合って演奏する「デュオ・ピアノ」(1925年プレイエル製)〜を使用。19世紀末から20世紀初頭にかけて、フランスで数多く製作されたこのタイプのピアノは、響板とケースを共有し、豊かに溶け合う色彩豊かな音色を特長とします。当盤には、近代フランス音楽が誇る2台ピアノのための作品を、おなじみ小倉貴久子と気鋭の若手ピアニスト佐藤卓史によって収録。1枚の響板の上に繰り広げられる華やかで洒脱な音の綾が、往時のフランスへといざないます。(ALM)

【収録情報】
・シャブリエ:3つのロマンティックなワルツ
 I. とても早く、傲然と
 II. 中庸テンポのワルツ
 III. 生き生きと
・ドビュッシー:リンダラハ
・シャミナード:交響的二重奏曲 作品117
・ラヴェル:ラ・ヴァルス
・ミヨー:スカラムーシュ 作品165b
 I. 活発な
 II. ほどよく
 III. ブラジレイラ
・フランセ: 8つの異国風の舞曲
 I. パンビッシェ
 II. バイヨン
 III. 灰色のヌーベ
 IV. メレンゲ
 V. マンボ
 VI. おそいサンバ
 VII. マランベアンド
 VIII. ロックン・ロール
・プーランク:エレジー

 小倉貴久子佐藤卓史(フォルテピアノ[デュオ・ピアノ])
 (使用フォルテピアノ:プレイエル パリ 1925年 突き上げ式 ダブル・エスケープメント88鍵×2 A=428Hz 浜松市楽器博物館所蔵)

 録音時期:2010年2月16-19日
 録音場所:アクトシティ浜松音楽工房ホール
 録音方式:デジタル(セッション)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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