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Gina Bachauer: The Salle Pleyel Recital In 1963

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MC1068
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ジーナ・バッカウアー/サル・プレイエルでのリサイタル 1963年

ジーナ・バッカウアー[1913-1976]が1963年11月6日、パリのサル・プレイエルで行ったリサイタルのライヴ録音。ジーナ・バッカウアーはアテネの生まれのユダヤ系ギリシャ人。ジーナは本名のルイーザの愛称。彼女の祖父は、バイエルン王家からギリシャ王国初代国王としてアテネに移ったオソン1世(=オットー)の随行者の一人で、さらに遡るとオーストリアの出だといいます。アテネ音楽院でメキメキと実力を付けた彼女をかのアルフレッド・コルトーが認めて、パリのエコール・ノルマルに招きました。バッカウアーは1929年にパリでデビュー、大成功を収めました。なお彼女がラフマニノフにも学んだという話がありますが、これは定かではないそうです。1930年代以降、バッカウアーは人気ピアニストとして国際的に活躍。「Meloclassic」の他の多くのCDのピアニストとは異なり、バッカウアーはかなり多くの録音を残しており、とりわけ1950年代の米国の「Mercury」録音は良く知られています。
 このCDではちょうど50歳のバッカウアーの極めて充実した演奏が楽しめます。バッカウアーのピアノには独特の華があり、ピアノの貴婦人あるいは女王といった趣があります。ムソルグスキーの『展覧会の絵』の『キエフの大門』を豪快に弾いた(観客の熱狂的な喝采も収録されています)と思えば、ラヴェルの『夜のガスパール』での緻密な音楽、モンポウの『庭園の若い娘たち』での繊細で柔らかい愉悦まで、芸の幅の広いピアニストでした。(輸入元情報)

【収録情報】
● ハイドン:ピアノ・ソナタ第34番ホ短調 Hob.XVI-34(ランドン版第53番)
● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53
● ラヴェル:夜のガスパール
● バルトーク:組曲 Op.14, Sz.62
● ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲 Op.35〜第1巻
● ラモー:メヌエット
● ムソルグスキー:『展覧会の絵』〜『キエフの大門』
● モンポウ:庭園の若い娘たち


 ジーナ・バッカウアー(ピアノ)

 1963年11月6日、パリ、サル・プレイエル ライヴ録音(モノラル)

 簡易収納紙ケース装丁

Customer Reviews

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