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コトラーのリテール4.0 デジタルトランスフォーメーション時代の10の法則

Philip Kotler

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022516763
ISBN 10 : 4022516763
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ここ数十年のデジタル革命によって、小売業界の“前提”が激変した。顧客の期待はデジタルのスピードで進化している。情報は驚異的なスピードで駆け巡り、市場は膨張を続け、カスタマー・ジャーニーは予測困難になり、かつてはマーケティング・コミュニケーションの“受け手”だった人々が、今や重要人物になっている。多くの小売業者にとって、これらの変化は課題として受け止められているが、同時に桁外れに大きな好機でもある。本書では、“マーケティングの神様”フィリップ・コトラーと、新進気鋭のイタリア人研究者ジュゼッペ・スティリアーノが、小売業界で進行するデジタルトランスフォーメーションの実情をあぶり出しながら、変化を好機とするための“10の法則”を提示する。

目次 : 第1章 デジタル時代(ハルマゲドン?/ デジタル時代におけるカスタマー・ジャーニーの進化/ データは新しい石油である)/ 第2章 リテール4.0における10の法則(不可視であれ/ シームレスであれ/ 目的地であれ ほか)/ 第3章 経営者の視点(アマゾン―マリアンジェラ・マルセリア(イタリア・スペインカントリーマネージャー)/ アウトグリル―ジャンマリオ・トンダート(CEO)/ ボッジ―パオロ・セルバ(ヨーロッパCEO) ほか)

【著者紹介】
フィリップ・コトラー : 現代マーケティングの第一人者。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティング教授

ジュゼッペ・スティリアーノ : イタリアの複数の大学とビジネス・スクールで「リテール・マーケティング・イノベーション」について講義する傍ら、世界最大のマーケティング広告代理店グループ、WPPの要職も務める。キャリアを重ねるなかで起業、国内外の企業向けにコンサルティング活動を展開。学術論文を多数執筆、ビジネスイノベーションとデジタルトランスフォーメーションをテーマに定期的に講演活動を行っている

恩藏直人 : 早稲田大学商学学術院教授。博士(商学)。1982年早稲田大学商学部卒業後、同大学大学院商学研究科を経て、1996年より教授。専門はマーケティング戦略

高沢亜砂代 : 都立石神井高校卒業。ペルージャ外国人大学文化学科修了。2001年よりイタリア語通訳翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ミライ

    現代マーケティングの第一人者であるフィリップ・コトラーが次世代の小売(リテール4.0)に関して解説した一冊。全3章構成で、1,2章ではデジタルトランスフォーメーンション(DX)時代に向けてリテール4.0における10の法則を解説、3章では資生堂、ブリジストン、アマゾンといった有名小売企業のCEO等が経営者視点でDX時代に向けての、今度3〜5年間の展開について語った内容で、リアルな声が聞けて非常に面白かった。

  • Saki.M

    仕事本。 「リテールテインメント」の記述があったが、これがまさに前職で目指そうとしたところ。ただ、感染症拡大で人が集まることが難しくなった今、その形は検討の余地があると思料。

  • Bill

    リテールに関するDXを成功させる10の視点が書かれ、それを20以上の企業に問うて各社のこれから3-5年の計画を記載している点が具体的で興味深い。

  • gokuri

    DXを前提としてリテールの在り方を論じた本。 10の原則を示したのち、小売り、サービス業などの顧客サービス業の二〇数社の経営者に10の原則に対する意見、現在の対応と今後4,5年の対応についてインタビューしたものが掲載されている。 印象的な回答として、多くの業種で、店舗の役割が変わりつつも重要性が認識されていること、10の原則のうち「不可視であれ(Be Invisible)」、「シームレスであれ(Be Seamless) 」そして、「勇敢であれ(Be Brave)」が支持されていることが印象的だった。

  • ctakekun

    パーソナルであれ。勇敢であれ。

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