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コトラーの「予測不能時代」のマネジメント

Philip Kotler

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492557839
ISBN 10 : 4492557830
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

マーケティングの神様が教える不確実な世界で勝つ戦略と仕組み。

目次 : 序章 乱気流とカオスに対応する/ 第1章 ノーマルからにニューノーマルへ/ 第2章 乱気流への対応を間違うと命取り/ 第3章 カオティクス・マネジメントの全体像/ 第4章 カオティクスによる戦略的対応/ 第5章 カオティクス・マーケティング戦略/ 第6章 「波乱の時代」を逆手にとる

【著者紹介】
フィリップ・コトラー : ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院インターナショナル・マーケティングS・C・ジョンソン・アンド・サン・ディスティンギッシュド・プロフェッサー。「近代マーケティングの父」と目されている。30冊を超える著書がある。IBM、バンク・オブ・アメリカ、GEほか、さまざまな企業の顧問も務めている

ジョン・A.キャスリオーネ : グローバル経済の専門家。世界規模のM&Aのアドバイスを行なう、GCSビジネス・キャピタルの創設者兼社長である。国際経営コンサルタント会社のアンドリュー・ウォード・インターナショナルの創設者兼社長でもあった。ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院では客員講師として、グローバル・ビジネスについて講義している。グローバリゼーションと、新興成長市場も含めたグローバル・ビジネス戦略に関する著作もある。ニューヨーク州立大学(バッファロー校)でMBA、シカゴケント法科大学院で法務博士を取得

高岡浩三 : ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO。1960年、大阪府出身。1983年、神戸大学経営学部卒。同年、ネスレ日本株式会社入社。各種ブランドマネジャー等を経て、ネスレコンフェクショナリー株式会社マーケティング本部長して「キットカット受験生応援キャンペーン」を成功させる。2005年、ネスレコンフェクショナリー株式会社代表取締役社長に就任。2010年、ネスレ日本株式会社代表取締役副社長飲料事業本部長として新しい「ネスカフェ」のビジネスモデルを構築。同年11月、現職に就任

齋藤慎子 : 同志社大学文学部英文学科卒業。広告制作会社、広告代理店を経て、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kousan

    2009年の書物の復刊とのこと。とはいえ、サブプライム、リーマンショックを描写している書は日本には少ない。日本では当時は漢字の読み方や日用品の価格について下らない誹謗中傷が蔓延っていたと記憶している。世界ではこれだけの乱気流が吹き荒れていてこれを正しく描写、記録し絶好の教訓とすべくコトラー先生たちが努力をされていたことを改めて実感した。

  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • てけてけ

    時代の変化と共に予測不可能な乱気流が頻繁に発生するようになり、今までの経営戦略が役に立たなくなってきている。カオティクスマネジメントでは、乱気流の検知、今後のカオス度の予想、リスク管理の方策決定の一連プロセスが、企業内に隅々まで浸透することを目指している。専門的分野における乱気流を最も敏感に検知できるのは、幹部ではなく現場であるため、トップダウン形式だけでなく、各部門への責任、権限譲渡を進めることも大事である。カオスは市場のシェアを広げる絶好のチャンスである。

  • K

    破壊的テクノロジーと破壊的イノベーションをもつ企業は業界の勢力図を一変させ、カオスを生み出すゲーム・チェンジャーとなる可能性がある BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)および資金力のある中東諸国へのパワーシフト 技術や売りものが根本から変わると、基準やルールが流動的になり、それまでの競争優位性は時代遅れとなる カオティクス・マネジメントでは(1)早期にアラームが上がる仕組みを作ること(2)キーシナリオを作ること、(3)シナリオの優先順位づけをおこない状況に即して選択をすることという3つの手順が重視

  • MADAKI

    【時代を先取りした内容】今まさに、コロナの影響で先の読めない時代となり、いわゆるニューノーマルがにわかに注目を集めているが、コトラーは2000年代に、すでに時代の不確実性や複雑性について「乱気流」という表現で警戒を促しながら、それをいかにコントロールするか説く。

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