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Pen Books 運慶と快慶。 2人の男が仏像を変えた

Pen編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484212203
ISBN 10 : 448421220X
Format
Books
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

迫力と繊細さの共存。
天才たちの謎に迫る!

仏像と言えば、「運慶と快慶」。
しかし800年以上も昔の仏像が、なぜ大人も子どもも圧倒するのだろう。
しばしば運慶仏は迫力がある、快慶仏は繊細で華やかだと言われる。
確かにその通り。だが、それだけか? 
彼らの緻密で大胆な企みを、私たちはほとんど知らずにきた。
日本美術に大きな転機をもたらした、運慶と快慶の挑戦をここで明らかにする。

【著者紹介】
佐々木あすか : 弘前大学人文社会科学部助教。東京藝術大学大学院美術研究科にて博士号(美術)取得。専門は日本美術史、日本彫刻史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • abc99

    運慶展を観に行ってあまりに感動したので再度行きたいと思っていたのが、行けそうになくこちらで我慢。観光地が密集しているので歳をとってからも行けそうだと避けてきた奈良に行ってみたくなった。運慶の作品も観てみたい。

  • つーちゃん

    特に気になったのは、善財童子立像。あどけない表情に、「あ、呼んだ?」みたいなポーズ。この子が居る安倍文殊院に行きたくなった。獅子に乗った文殊菩薩を中心に、うでん王(変換できない)、善哉童子、仏陀波利、最勝老人が並ぶ姿はまるでアベンジャーズ。

  • おかゆ

    二人の仏師に内容を絞ってまとめてありわかりやすい。写真が多く文章もコンパクトで見やすかった。

  • 苦味

    快慶の装飾性めちゃ好き。カラフルな仏像もかわいい。京都と奈良で寺巡りしたい。

  • kaz

    詳しい人は即座にわかるのだろうが、やはりこうやって比較してもらえるとわかりやすくて助かる。紹介されている仏像は類書でも見かけることが多いが、運慶や快慶のものは、何度見ても飽きることはない。図書館の内容紹介は『仏像といえば「運慶と快慶」。彼らの緻密で大胆な企みとは何か。日本美術に大きな転機をもたらした、運慶と快慶の挑戦を明らかにする。井浦新×いとうせいこうの対談も収録。「Pen」掲載を再編集』。

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