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石ノ森章太郎とサイボーグ009 Pen Books

Pen編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484182322
ISBN 10 : 4484182327
Format
Books
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

巨匠・石ノ森章太郎生誕80周年の今年、ライフワークともいえる『サイボーグ009』を軸に、石ノ森章太郎という人物像と作品の数々を振り返ってみると、その足跡がどれほど豊かな実りに満ちていたかを実感するだろう。

SF、ヒーローマンガ、少女マンガ、実用マンガ、時代劇、そして人間ドラマ。
どの世代にも必ず、記憶に残っている作品があるはずだ。

本書は雑誌「Pen」(2012年9月1日号)の「サイボーグ009完全読本。」に、 石ノ森の原点ともいえる墨汁一滴や実験的作品「ジュン」の一部などを追加、 加筆、再編集をしました。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • momogaga

    石ノ森章太郎さんの世界旅行がサイボーグ009を生んだ。そんな誕生秘話があったんだ。一時期、石ノ森作品に没頭していた時期の出来事が浮かんできました。時代を反映した作品が多かったですね。

  • ぐうぐう

    『サイボーグ009』を中心に石ノ森章太郎の漫画家人生を振り返る。手塚治虫との関係にページが割かれているのが印象的だ。手塚はいち早く石ノ森の才能に気付いた一人だが、石ノ森のデビュー前から目を掛け、その後も後押しを続けた。しかし、虫プロが発行する雑誌に連載した『ジュン』を手塚が批判したことから、二人の関係はおかしくなる。新人にも嫉妬したとされる手塚が、石ノ森の才能に脅威を覚えたことは想像に難くない。(つづく)

  • スプリント

    前半は石ノ森章太郎について後半はサイボーグ009について書かれており内容も充実しています。様々な雑誌に掲載されていたんですね。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》カラーアニメの頃のサイボーグ009が、大好きでした。 漫画も、昔のモノクロのアニメも、見たことはないです。 個性的な9人が、敵と戦いながら、一生懸命生きていく姿が、好きでした。 仮面ライダーやロボコンを作った石ノ森先生が作った作品だと知ったとき、びっくりしたもんです。

  • 104ちゃん

    テレビアニメで見た者として、図書館で見つけて即借りました。「あれ?赤いマフラー、なびかせて〜。の主題歌だったから、赤いマフラーじゃないの?これ、黄色だぞ。」そう、私が見ていたのは、モノクロの時代のアニメでした。その後のテレビ放送のマフラーは黄色!時代の流れを感じましたが、私は、昔からのファンだぞ!という気持ちを強くしました。(2019・14)

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