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千利休の功罪。

Pen編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484092171
ISBN 10 : 4484092174
Format
Books
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

プロダクトから空間、イベントにいたるまで才能を発揮し「茶の湯」を完成させた千利休がもたらしたデザイン性、その光と影、功と罪を徹底的に解明する。カバー裏に、茶聖70年の生涯をスゴロクで再現。

【著者紹介】
木村宗慎 : 茶人。本名、慎太郎。1976年愛媛県宇和島市生まれ。神戸大学卒業。裏千家茶道を学び、97年に茶道「芳心会」を立ち上げ京都・東京に教室を主宰。そのかたわら、「茶の湯」を柱に雑誌、TV、CM、イベントなどの監修・コーディネートや執筆活動を行う。ミラノ・サローネやフランクフルト工芸美術館の展示など、国内外のデザイナーやクリエイターとの幅広いコラボレートを通して茶の湯のいまを問い続けている。2006〜2008年(財)佐川美術館設立準備委員会広報担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ume 改め saryo

    功罪というけれど、ほぼ ” 功 ”なのが良いですね(^^) PENのムックだけあって、内容もさることですが、写真が綺麗ですね!! あぁこんな茶室に行きたい!! あぁこの茶器を手に取ってみたいと思わせる!!(*^0^*)/

  • tom1969

    まだ、利休が何たるかは理解て来ていないが更に精進する。今回は芸術性に関して着目してみた(正直わからないが)。文中にアバンギャルドと幾度となく使われているが、究極の素なのだろうか。また、空間はアシンメトリーながら奥行きを意識した錯覚の世界。実に戦略的思考です。2020OPのデザインプロデュースをして頂きたい。今後は、「信長」≒「利休」≠「秀吉(嫉妬)」に関して着目したい。

  • おおとろ

    ☆☆☆☆ 再読

  • m

    千利休と茶の湯の超入門書。利休の求めた美が深く複雑すぎて、いまいち理解出来なかったかも。琳派は対極と言いながら、高台寺蒔絵の花入れは使っちゃうのね(笑)琳派と蒔絵はイコールではないけれど、侘びさびの感覚が難しい。後半の対談等はいらないので、利休七哲についても書いてほしかった。「へうげもの」も読むぞ。

  • takakomama

    茶室や茶道具など利休のデザインや、現代のクリエイターが語る利休像、小説や映画、対談、年譜など利休の入門書。カラー写真が多く、わかりやすいです。茶の湯を大成した利休の功績はとても大きいです。

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