CD

Eso Beso (That Kiss!)ボサ ノヴァでキッス〜ボサ ノヴァno.1

Paul Anka

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ODR6435
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Paper Sleeve

Product Description

<なつかしのドーナツ盤コレクション11>
軽快なサンバのリズムに乗った「ボサ・ノヴァでキッス」をはじめ、RCA時代に放ったアンカのシングル・ヒットを集めた決定版!


「ダイアナ」「君はわが運命」などの大ヒットを放ったABCパラマウントからRCAビクターに移籍し、エルヴィス・プレスリー、ニール・セダカとレーベル・メイトになったポール・アンカ。「愛してほしいの」「ギターとワインで忘れたい」「ボサ・ノヴァでキッス」「思い出のダイアナ」など、日本のヒット・パレードを賑わせた懐かしのシングル・ナンバーを集めた決定版が登場!

Track List   

  • 01. 愛してほしいの(Love Me Warm And Tender)
  • 02. 恋の聴診器(I’d Like To Know)
  • 03. ギターとワインで忘れたい(A Steel Guitar And A Glass Of Wine)
  • 04. 名も知らぬ恋(I Never Knew Your Name)
  • 05. エブリ・ナイト(Every Night [Without You])
  • 06. きみ行きて(There You Go)
  • 07. ボサ・ノヴァでキッス〜ボサ・ノヴァNo.1(Eso Beso [That Kiss!])
  • 08. 僕のハートを返しておくれ(Give Me Back My Heart)
  • 09. ラヴ(Love [Makes The World Go ’Round])
  • 10. カナダの夕陽(Canadian Sunset)
  • 11. 風に泣いてる(Crying In The Wind)
  • 12. ブラジル(Brazil)
  • 13. 思い出のダイアナ(Remember Diana)
  • 14. 夜に(At Night)
  • 15. 史上最大の作戦(The Longest Day)
  • 16. 涙のレター(Hello Jim)
  • 17. 勇気が出たね(You’ve Got The Nerve To Call This Love)
  • 18. 恋のつよがり(It Doesn’t Matter Any More)
  • 19. 恋に賭けるな(Don’t Gamble With Love)
  • 20. 愛の急行列車(Hurry Up And Tell Me)
  • 21. 愛のマジック(Wondrous Are The Ways Of Love)
  • 22. ひとりぼっちのバースディー(Did You Have A Happy Birthday?)
  • 23. なっちゃいないよ(For No Good Reason At All)
  • 24. 太陽の中の恋(Ogni Volta)
  • 25. 恋のイマジネーション(In My Imagination)
  • 26. 恋のことわざ(It’s Easy To Say)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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1961年のポール・アンカは不遇だった。とい...

投稿日:2018/11/20 (火)

1961年のポール・アンカは不遇だった。というのも、この年のうちにABC-ParamountからRCAに移籍することになっていたため、ABC時代最後期の数枚のシングルは宣伝もされず、嘆きの王子に甘んじていたからだ。が、RCA移籍後、わが国では1962年以降、彼は大いなる転身の時期を迎えるにいたる。それがどんな転身であったのかをこのCDはよく伝えてくれる。それを追っていたリスナーはそんなに多くはなかったとは思うが。このCDがすばらしいのは、この時期(1962-3年)のシングル盤のAB面を忠実に再現してくれたことだ。だから、通常の彼のヒット曲集ではなかなか収録されない「風に泣いてる」もきちんと含まれており、まさにマニア道の直球ともいうべき好企画であることはまちがいない。タイトル曲の「ボサノヴァでキッス」はシングル盤ではなぜか冒頭の数小節がカットされている録音だったが、このCDではそれもきちんと処理されていて、製作者の良心が感じられる。このシングル盤を買ってから55年も経ってしまったが、当時と同じジャケットには妙に心を揺さぶられる。ステレオが基準で数曲がモノラル。いずれも音質良好。10数年前に出たTARAGONの同企画のアルバムに比べればやや音がくすみ気味だが、普通に聴いていてまったく問題はない。とにかく、この企画を世に出してくれたことに喝采を贈りたい。

雲谷斎 さん | 埼玉県 | 不明

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