CD

Paganini: Violin Concertos

Paganini (1782-1840)

User Review :4.5
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCP3502
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

フィリップス歴史的名盤シリーズ第5回
ヴァイオリニスト編(全10タイトル)

フィリップスの歴史的名盤を復刻するシリーズ第5回発売は、ヴァイオリニスト編第2弾です。
 こちらは、ワルシャワに生まれ、ベルリンでカール・フレッシュに師事し次いでジャック・ティボーにも教えをうけ、ナディア・ブーランジェに作曲を学んだシェリングの幅広いレパートリーからの協奏曲録音。(ユニバーサル)

シェリング/パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番、第4番

パガニーニ:
・ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 作品6
・ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調
 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
 ロンドン交響楽団
 サー・アレグサンダー・ギブソン(指揮)
 録音:1975年6月、ロンドン(ステレオ)

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Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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SACD盤の視聴。よく歌うパガニーニ。ペンタ...

投稿日:2009/05/30 (土)

SACD盤の視聴。よく歌うパガニーニ。ペンタトーンにより見事な音質でSACD化されているのも買い。

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「メロディアスに弾こうとしすぎて返って曲...

投稿日:2008/02/21 (木)

「メロディアスに弾こうとしすぎて返って曲全体がぎこちなくなっています。」ですか。お言葉ですが、シェリングのヴァイオリンは非常にバランスがよく、大変計算された演奏を実現しています。シェリングがパガニーニの第3番の協奏曲の復活演奏を任された、パガニーニ演奏の第一人者であることをご存じないようですね。 この演奏は、「最高」評価では収まりきらない名演奏なのです。

KARL さん | 新潟県 | 不明

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はっきりいってシェリングはパガニーニには向きま...

投稿日:2008/01/22 (火)

はっきりいってシェリングはパガニーニには向きません。メロディアスに弾こうとしすぎて返って曲全体がぎこちなくなっています。音楽についていかにして作曲者の考えていた通りに演奏するか、演奏者の個性を出して演奏するか昔から議論が続けられて来ましたが結論は出ていません。個性を出すという点で言えば、テクニック誇示も気品や格調を重んじる事もそれぞれ個人の個性と言う事になります。元々パガニーニは自分のテクニックを披露する為に作曲していたのでメロディアスに弾くとおかしくなります。パガニーニにおいて最高の演奏が聴けるのはサルバトーレ・アッカルドの全盛期の演奏であろう。

paganiniとは さん | 不明

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