一曲目から核心を付かれました。原曲と比べるなんて事はしませんが、断然こちらの方が良い。野宮さんも素敵なんですが、なんだか訳があってひりひり響いてきます。小西さん自身の歌唱はなんて貴重なんでしょうか。mcは苦手なのかもしれませんが、どんどん貴重な話を聞かせてもらいたいです。

海外などで、小西康陽という名前が通じないだろうと思ったからピチカートワンの名義にしたそうです。そう言えば海外でも活躍してたな、と思い出しました。 曲は英語曲のカバーで、知らない曲ばかりだけどカッコいいです。

小西さんが初めてのソロアルバムということで、21世紀の名盤間違いないと確信しています。そして、小西さんだからこその豪華なヴォーカル陣といい、選曲といい最高ですね。おススメです。