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ISBN 10 : 4588410326
Content Description
作曲家・指揮者が音楽を創造するとき、彼らの脳内ではどのような生物学的プロセスが生じているのか。現代音楽界の巨匠ブーレーズとフランスを代表する神経生物学者シャンジュー、ブーレーズ後の世代を担う作曲家マヌリによる刺激的な対話。
目次 : 第1章 音楽とは何か?/ 第2章 「美」のパラドックスと芸術の規則/ 第3章 耳から脳へ―音楽の生理学/ 第4章 作曲家の頭の中のダーウィン/ 第5章 音楽創造における意識と無・意識/ 第6章 音楽的創造と科学的創造/ 第7章 音楽を学ぶ
【著者紹介】
ピエール ブーレーズ : 1925年生まれ。フランスの作曲家、指揮者。第2次世界大戦後の西欧前衛音楽界で指導的役割を果たし、また20世紀音楽を中心に傑出した指揮活動を展開。フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)創設者、初代所長。2016年逝去
ジャン=ピエール・シャンジュー : 1936年生まれ。フランスの神経生物学者。コレージュ・ド・フランス名誉教授、パストゥール研究所名誉教授
フィリップ・マヌリ : 1952年生まれ。フランスの作曲家。カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。パリ国立高等音楽院などに学び、IRCAMでの研究と一連のライヴ・エレクトロニクス作品などで作曲家としての地位を確立
笠羽映子 : 東京藝術大学大学院修了。パリ第4大学博士課程修了(音楽学博士)。早稲田大学社会科学総合学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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忽那惟次郎8世
読了日:2020/04/05
おだまん
読了日:2017/11/13
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