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21世紀型スキル 学びと評価の新たなかたち

P.グリフィン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784762828577
ISBN 10 : 4762828572
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 教育と学校の役割の変化/ 第2章 21世紀型スキルを定義する/ 第3章 知識構築のための新たな評価と学習環境/ 第4章 新たな評価のための教育政策の枠組み/ 第5章 新たな学びと評価は日本で可能か/ 第6章 新たな学びと評価を現場から創り出す

【著者紹介】
パトリック・グリフィン : ATC21Sプロジェクト・エグゼクティブディレクター。メルボルン大学大学院教育学研究科・副研究科長、評価研究センター・所長

バリー・マクゴー : メルボルン大学、博士

エスター・ケア : メルボルン大学准教授

三宅なほみ : 1982年カリフォルニア大学サンディエゴ校心理学部Ph.D.取得。現在、東京大学大学院総合教育研究センター教授

益川弘如 : 2003年中京大学大学院情報科学研究科情報認知科学専攻博士課程単位取得満了、博士(認知科学)。現在、静岡大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Roy

    正直専門的にすぎて難しい内容ではあるが、21世紀型スキルとその評価に関する議論を知るうえで参考になる。工業型社会からサービス中心の社会に移行したことと、デジタル技術が発達したことによって、求められる能力なども変容してきた。その能力を特定していくことと同時に、その能力を育むためには評価の手法を確立していき、政策にも落とし込めるレベルにしていく必要がある。技術の発達と評価方法の開発が進展すれば、個別最適化をもたらす教育さえも可能になる。

  • ハパナ

    日本で言うところの義務教育に該当する期間内での、新しい教育の考え方や評価方法について総括した枠組みの本です。 農業→手工業→機械工業→金融産業→情報産業と社会の主軸が移り変わっていく中で、社会に出た段階での要求される能力も変わってきます。 現代や未来の産業・社会にフィットするように、教育の枠組みを変えていくのは必要だと思いますが、答えが単一では無いようなやり方だと教え手の裁量が多くなりますね。 そのような中で、個別にハイレベルな対応が出来るハイパー教師の育成こそが、ミソになるのではないでしょうか。

  • 鵜殿篤

    まあ、言っていること自体は分からなくもない。現代は、明らかに根本的な変化の過程にある。かつて農業社会から産業社会に生産様式が変化した際には、封建社会から市民社会へという政治様式の変化に伴って、徒弟制から学校教育へ教育様式も変化した。現在の学校システムは、明らかに近代(産業社会+国民国家+資本主義+民主主義)をサポートするために機能している。だからもしも産業社会が終わるのであれば、学校システムの有効性も崩れる。そのこと自体には、多くの人がとっくに気づいている。

  • のびちゃん

    21世紀型スキルについて,様々な実践研究から書かれている本です。内容が難解で読み切るのにとても時間がかかってしまいました。(同じページを何度も読み直すなど…)

  • yukiko-i

    いま話題の21世紀型学力について、体系的にまとめられているので勉強になる。授業案を考える際に参考にしたい。

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