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ISBN 10 : 4902875721
Content Description
指揮者として八十歳を迎えた小澤征爾が、心を込めて恩師に贈る感謝の書。第二次大戦前から活躍し、日本人として初めてベルリン・フィルと協演した豊増昇。その切り拓いた道の先に日本音楽界が花開いた。少年時代の小澤征爾が、ラグビーで指を骨折し、ピアノを諦めようとした時「指揮という道もあるよ」と新しい可能性を示したのは豊増昇だった。
目次 : 「ちょっとさん」が語る豊増昇(序 故郷で開かれた生誕百年音楽祭/ 生い立ち/ 東京音楽学校時代/ ヨーロッパ留学・デビュー/ 出会い・結婚/ 鍵盤の小さいピアノ/ 戦時下の生活/ 戦後初の渡欧―新バッハ協会・各地でのリサイタル)/ バッハの豊増(豊増昇とバッハ/ ベルリン・フィルとの協演)/ 音楽教育者として(バイエル/ 音楽教科書)/ 恩師を語る(「スモール豊増」の思い出/ ピアノとラグビー、小澤君指揮もあるよ/ 憶う日に/ 「昇叔父さん」のこと)
【著者紹介】
小沢幹雄 : 1937年中国大連生まれ。放送タレント、エッセイスト。早稲田大学仏文科中退。「王様と私」「風と共に去りぬ」「放浪記」など東宝芸術座、帝劇に出演。「小澤幹雄のやわらかクラシック」(FM東京)「芸術ジャーナル」(NHKFM)「朝ワイド」(テレビ朝日)などのパーソナリティーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAZOO
読了日:2016/05/15
よしひろ
読了日:2016/03/31
sin1row
読了日:2020/06/27
Masumi Hirosawa
読了日:2016/03/10
とおる
読了日:2017/03/30
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