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ぼくらの南の島戦争

Osamu Souda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046311832
ISBN 10 : 4046311835
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中学2年の夏休み、ぼくらは南の島の学校に立てこもり、「七日間戦争」のように大人たちと戦う。今度の敵は、美しい島を壊し、ゴルフ場を造ろうとする桜田組。組長や殺し屋もやってきて大戦争。人気シリーズ第7弾。

【著者紹介】
宗田理 : 東京都生まれ、少年期を愛知県ですごす。1985年刊の『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズは中高生を中心に圧倒的人気を呼び大ベストセラーに

はしもとしん : 和歌山県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Callisto

    宗田さんの僕らのシリーズやっぱり面白い♪今回は沖縄の開発をしようとする桜田組をやっつけるお話。結果的にやっつけたわけではないけど、やっぱり行動にすることが大事なんだな。いろいろ思っても行動に移せない自分とは違って余計に僕らのシリーズは興味をそそります。何よりみんなの団結力がいいなぁ、私も入りたい!みんながみんな、自分たちの得意不得意を知っててそれを認め合い生かしているところが本当に憧れます。私の周りは相手に出来ないことがあるのはハンデでしかないし出来ることも自慢するしかない。

  • ココ

    再読。沖縄の環境破壊…絶対に阻止したいことだけど、観光地として繁栄していく反面、そういう事態になるのは避けられないのかなぁと思った。だけど、沖縄に行ったからこそ分かる感動もあるから、英治たちがやったことは無駄じゃない。これから先、桜田組のような会社がまた出て来ないとは限らない。そこに住む人の想いも汲んで、開発を進めて欲しいな、本当に。過疎化が進むのも理由だと思う。島の暮らしは観光に行った時は羨ましいけど、いざ住むとなると、不便さが際立つんだろうな…。英治と相原って対照的な性格すぎて、好きだなぁと思う。

  • こゆ

    ぼくらシリーズ10冊目。小4、一人読み。

  • はゆ

    沖縄をリゾート地としか見ていなかった私には、耳の痛い部分もあった。沖縄の歴史や自然の価値を理解した上で沖縄を楽しまないといけないと思った。リゾート開発が進むことで、そういう部分の大切さを思う人が減ってしまうのは悲しい。そんなことを、若い世代にわかりやすく伝えるために書かれたのかな?前半、特に力が入ってる気がした。

  • おひさま家族

    小5次男読了

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