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ISBN 10 : 4087208702
Content Description
イギリスEU離脱、トランプ大統領、安倍総理・・・・・・
「世界がバカになっている時代」に
染まらないために
橋本治と考えよう。
"英国のEU離脱決定"と"トランプ大統領誕生"から、
「西洋2000年の欲望」の終焉を考える橋本氏。
"心のない論理"が蔓延する日本への処方箋は何か。
対話形式で綴られる次の時代へのメッセージ。
●EUという「貧乏人の互助会」から逃げ出した英国
●ナチスを作ったのは、『闇金ウシジマ君』のように
貧乏人をハメた「アメリカの金融界」
●「バブル景気」で日本から「金持ち」が消えた
●昭和経済の本質と、『失われた20年』から抜け出せない理由
●歌舞伎が廃れたので、「特攻」が生まれた
●「安倍政権」は保守ではなく左翼の末裔
●今の日本は「官僚みたいな奴」と「感動して涙を流したい奴」だらけ。
だから話が通じない
●トランプはなぜ大統領になろうと思ったのか
●企業経営感覚の政治家は容易に差別主義者になる。
社員と違って国民はクビにできないので、
「こいつは非国民だ」と名指すようになるから
掛け合いで話が進む「対話形式」のため
橋本治史上、最も分かりやすい一冊!
【目次】
序 章 イギリスのEU離脱を見ながら考えた
第一章 バブルになるとどうなるのか
第二章 「ヨーロッパ」という謎を解く
第三章 経済は飽和したら終わるものだ
第四章 バブルを経て「社会」が消えた
第五章 なにを言ってもムダな人たち
第六章 世界が終わった後に
終 章 不思議な王子様のモノローグ――私は中学生のときにバブルを見た
【著者略歴】
橋本 治(はしもと おさむ)
1948年、東京生まれ。
東京大学文学部国文科卒業後、小説、評論、戯曲、エッセイと幅広く文筆活動を行う。
『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調 平家物語』で毎日出版文化賞を受賞。『古事記』『源氏物語』『枕草子』『平家物語』といった古典の現代語訳も多い。
『上司は思いつきでものを言う』『性のタブーのない日本』『ひらがな日本美術史』『いつまでも若いと思うなよ』など、著書多数。
【著者紹介】
橋本治 : 1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒業後、小説、評論、戯曲、エッセイと幅広く文筆活動を行う。『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、『双調平家物語』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希
読了日:2024/11/29
小鈴
読了日:2017/05/20
阿部義彦
読了日:2017/03/18
とよぽん
読了日:2017/08/02
kotte
読了日:2017/03/20
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