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両さんと歩く下町

Osamu Akimoto

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087202656
ISBN 10 : 4087202658
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2004
Japan

Content Description

葛飾区亀有で生まれ育った作者が、「こち亀」の舞台となった街を再訪し、その地への思いととっておきの話を綴る。作者自選のペン画集、極私的下町ガイド、メイキング・オブ「こち亀」、3つの顔を持った画期的新書。

【著者紹介】
秋本治 : 1952年東京生まれ。76年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載が週刊少年ジャンプで始まり、まんが家デビュー。同作品は96年に一〇〇〇回を超え、少年まんが連載の最長記録を現在も更新しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    こち亀作者の案内で巡る東京下町。下町散歩であると同時に、著者の子供時代のエッセイであると同時に、こち亀創作秘話としても読める一冊で三度美味しい造り。柴又が舞台になった時、こっそり寅さんが書かれてたって知ってました?基本左頁が下町を描いた扉絵になってるので説明と同時に情景を楽しむ事も出来るし、描かれているのが90年代から0年代初頭な為、当時の風景を楽しむ事も出来る。場所の説明と同時にそこが舞台となった回も紹介されているのだが、自分でも驚くほどその内容を覚えていた。やっぱ物心ついた時から読んでいたからなあ。

  • mitei

    こち亀の著者が自らの下町の思い出をだしている一冊。しかしよくそこまで昔のことを覚えているなぁと感心した。

  • akihiko810/アカウント移行中

    秋本先生が、『こち亀』本編の舞台になった場所や扉絵で描かれた東京の下町を案内する。印象度A  亀有、千住、浅草、墨田川、上野、神田。「こち亀」で描かれた東京下町。本書は04年の本だが、当時はこんな下町風景が残っていたのだね。当時でも消えつつある感じだったらしいが、今も残っているのだろうか?異国情緒があって素晴らしい。 「寅さん」の山田洋二監督との対談付き。 下町文化を伝える「こち亀」は、あらためて素晴らしい漫画なのだと再確認した。

  • TSUBASA

    『こち亀』の本編の舞台になった場所や扉絵で描かれた東京の下町を案内する。千住、浅草、上野あたりは子供の頃から歩き回ったところなので、改めてこち亀で沢山取り上げられてたのを見ると嬉しくなる。下町に馴染みのある方は道を思い描きながら楽しめるし、あまり知らなくても見どころをこち亀のエピソードと絡めて紹介してくれている。

  • 金吾

    漫画の扉絵をみつつ、秋本さんの下町紹介を楽しめます。中学、高校と日暮里に通っており地理感がある場所が多かったので懐かしさもあり良かったです。

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