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At The Golden Circle Vol.1

Ornette Coleman

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
5355182
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Original Release Year
:
1965
Format
:
CD
Other
:
Remaster,Import

Product Description

Recorded in Sweden in 1965, these celebrated recordings marked Ornette Coleman's return to activity following a three-year self-imposed exile from performing in public. In contrast to the compact, earthy swing that characterized his groundbreaking quartet recordings for Atlantic (collected on the vaunted Beauty Is a Rare Thing box), here Coleman projects his speech like melodicism in paragraphs rather than poems, stretching out as if a creative dam had burst. David Izenzon's agility in the bass's high register and liquid beat anchor Coleman's flights of fancy, while Charles Moffett's inventive yet unobtrusive cymbal work adds drama to the overall group dynamic. Few musicians embody the discipline of spontaneity with the unbridled joy Coleman brings to each of these eight cuts, and on At the Golden Circle, Volume Two as well. An inspiring disc.

Track List   

  • 01. Announcement
  • 02. Faces And Places
  • 03. European Echoes
  • 04. Dee Dee
  • 05. Dawn
  • 06. "Faces And Places (Alternate Take, Previously Unreleased)"
  • 07. "European Echoes (Alternate Take, Previously Unreleased)"
  • 08. Doughnuts (Previously Unreleased)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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まず、紛れもなくオーネット作品の中におい...

投稿日:2021/07/09 (金)

まず、紛れもなくオーネット作品の中において屈指の名盤である。それだけでなくジャズ史を俯瞰してみてもマスターピースの一つだ。ただし「ジャズ」というある程度固定された概念のうちの中においてではある。オーネットはその後ハーモロディク理論に基づいた集団即興演奏を志向する中で数々の名盤を作り上げるが、それらは「ジャズ」として見たとき一部のジャズファンにとっては「ジャズ」を逸脱したところがあり、評価が別れるだろう。それに対して本作は「ジャズ」の範疇においてケミストリーとしか言いようのない三者三様のトリオの絡み合いの妙が活きている。ワンホーンということもありオーネットのプレイもタップリ堪能できる。他の二人も前時代的なモダンジャズとは異なる新しいアプローチが聴いていて楽しい。恐らくクラシック音楽に親しみのあるプレイヤーであったのではないだろうか。今聴いても新しい息吹を感じさせる。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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他の方のレヴューを読むと、とっつきにくい...

投稿日:2011/02/19 (土)

他の方のレヴューを読むと、とっつきにくい印象を受けますが、このCDは私にとって初めて購入したジャズのCDですが違和感なく、楽しんで聞けました。音楽の理論的なことは分かりませんが、ベースとドラムの3人で楽器の編成もシンプルで、基調となるメロディーも何度も聞くうちに、思わず口笛で吹くようになってしまうほど、シンプルで耳に残るものですし、引いてしまうほど複雑な展開がビッシリ!ということもなく、自然に受け入れ、セッションの絡み合いを純粋に楽しめると思います。 ビックリしたのは音質で、24bitリマスターのCDなのですが、ライヴの空気感まで伝わってきます。1曲目の途中で高揚感に達し、甲高い声を上げたりなど、ライヴ独特の雰囲気と密度の濃いセッションを楽しめます。その点で、ジャズスノッブだけでなく音楽の好きな多くの人に楽しめる盤だと思います。

さち さん | 不明 | 不明

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 初めて聞いたとき、こんな音楽があるのか...

投稿日:2010/12/19 (日)

 初めて聞いたとき、こんな音楽があるのか!と頭を殴られたような衝撃をうけました。  何やってんだか解らない?確かにそうかも。フーリージャズはあまり好みではない。でも、これは心地いい!中途半端な自称フリージャズには感じられない心地よさが有るような気がします。  とっつきにくいかも知れないけど、ジャズを聴いていたら解る時がくる名盤だと思います。オーネットの名前が出ると引っ張り出して聞くけど、いつも新鮮。すざまじい。2だけだったかな?オーネットのバイオリンもいい!買い、でしょう!

ボ〜ン さん | 大阪府 | 不明

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