New Year's Gala Live from The Vienna Konzerthaus : Guth / Vienna Strauss Festival Orchestra

ニュー・イヤー・ガラ２０１０／ウィーン・コンツェルトハウス
ペーター・グート＆シュトラウス・フェスティヴァル管弦楽団

今ウィーンでシュトラウス一家を指揮させたら一番なのが、ペーター・グート。モスクワでダヴィド・オイストラフに学んだという名ヴァイオリニストであるグートは、1978年にウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル管弦楽団を創設、ヨハン・シュトラウスの流儀にならってヴァイオリンを弾きながら指揮して、ボスコフスキーなき後、ウィーンで最も正統なシュトラウスを聴かせてくれる指揮者として絶大な人気を誇っています。日本にも頻繁に訪れており、2012年は１月には各地で公演を予定しています。公演にいらっしゃる方も、そうでない方も、正統ウィーンのシュトラウスをご堪能ください。
　同時発売のＤＶＤ（PR90800DVD）と同一音源。ＣＤではラリオーノフの『カリンカ』が収録されておりません。（キングインターナショナル）

【収録情報】
・J.シュトラウス1世：ポルカ『アイゼレとバイゼレ＝ジャンプ』 Op.202
・J.シュトラウス1世：ラデツキー行進曲 Op.228
・J.シュトラウス2世：『インディゴと四十人の盗賊』−突撃ポルカ Op.348
・J.シュトラウス2世：インディゴ行進曲 Op.349
・J.シュトラウス2世：皇帝円舞曲 Op.437
・J.シュトラウス2世：ワルツ『美しく青きドナウ』 Op.314
・ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・シュネル『冬の喜び』 Op.121
・ヨーゼフ・シュトラウス水彩画 Op.258
・エドゥアルト・シュトラウス：ポルカ・シュネル『喜んで！』
・ランナー：ワルツ『ロマンティックな人々』 Op.167
・スッペ：『スペードの女王』序曲
・ロンビ：『オーギュスト・ブルノンヴィルへの挨拶』
・ロンビ：幻想曲『夢の絵』
・ロンビ：ワルツ『友人たちへの挨拶』
・ロンビ：ギャロップ『コペンハーゲンの蒸気機関車』
・ロンビ：シャンパン・ギャロップ

　ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル管弦楽団
　ペーター・グート（指揮）

　録音時期：2010年12月29日
　録音場所：ウィーン、コンツェルトハウス
　録音方式：デジタル（ライヴ）