Hi Quality CD Import

[USED:Cond.B] Tchaikovsky Symphony.No.4, Dvorak Symphony No.9, Rimsky-Korsakov, Alfven, Enescu : Silvestri / NHK Symphony Orchestra (1964)(2CD)

User Review :4.5
(7)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
2枚組み,帯付
Comment
:
2012年規格(通常CD仕様)
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
KKC2049
Label
International
Format
Hi Quality CD
Other
:
Import

Product Description

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大好評「N響85周年記念シリーズ」第3弾
シルヴェストリの個性的牽引力が光るエキゾチック作品集


ルーマニア出身の巨匠コンスタンティン・シルヴェストリ[1913-1969]は1964年にNHK交響楽団と共演していますが、その伝説の演奏が日の目を見ました。彼得意の民族色豊かな作品が並べられていますが、期待通りの爆演。物凄い推進力とエネルギーでラプソディックな絵巻物が描かれています。定評高いドヴォルザークの『新世界』も非常に感動的な演奏となっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
1. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
2. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
3. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11-1

CD2
4. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
5. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19『夏至の徹夜祭』
6. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番ハ長調 Op.46

 NHK交響楽団
 コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)

 録音時期:1964年4月5日(1,2)、3月21日(3)、5月2日(4,5,6)
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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音は、高域と低域があまり出ておらず、ドヴ...

投稿日:2014/05/03 (土)

音は、高域と低域があまり出ておらず、ドヴォルザークはdbxのようなコンパウンダー系のノイズリダクションを通したような不自然な印象の音です。演奏は、ゴロヴァーノフほどではないにせよ、お堅いN響がよくこの指揮に従ったという感じで、よくも悪しくもおもしろく聴けます。しかし、不思議なのことに、ゴロヴァーノフのような下品さを感じません。オケは、ミスはあるし、金管は硬いし、個人的に魅力を感じる音ではありませんが、シルヴェストリが魅力を作ってくれています。

Human@TheEarth さん | 静岡県 | 不明

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ライナーノーツにシルヴェストリへのインタ...

投稿日:2013/02/07 (木)

ライナーノーツにシルヴェストリへのインタビューが載っている。(演奏スタイル(特にテンポ)に関しては)聴衆の雰囲気での変わるし、ホールの残響によっても変わると述べています。これは同じルーマニアのチェリビダッケも述べている言葉です。作曲家が考えていた以上の演奏効果と生命力を聴衆に与えることに演奏家の理想があるという意見にも同調していいます。つまり彼の演奏スタイルには、通常スコアからは浮かんでこないような内容が含まれていることになります。 これをもって「爆演系」とか「19世紀の遺物」として嫌うのか?それとも生命力あふれる演奏とするのか?が分かれ道でしょう。私は、後者を取ります。「はっと」気付かされるポイントだらけの演奏が、面白く無いわけが無いじゃありませんか。思わずテンポをとって指揮したくなるようなワクワク感がこのCDにはあります。 若くしてがんのため他界したシルヴェストリですが、彼の残したレコーディングには、時に泥臭かったり、民俗的だったりする音が残されています。それに、彼の生命力が宿っているように思います。指揮者冥利なんだろうなと思ってしまいます。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

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ライナーノーツにシルヴェストリへのインタ...

投稿日:2013/02/07 (木)

ライナーノーツにシルヴェストリへのインタビューが載っている。(演奏スタイル(特にテンポ)に関しては)聴衆の雰囲気での変わるし、ホールの残響によっても変わると述べています。これは同じルーマニアのチェリビダッケも述べている言葉です。作曲家が考えていた以上の演奏効果と生命力を聴衆に与えることに演奏家の理想があるという意見にも同調していいます。つまり彼の演奏スタイルには、通常スコアからは浮かんでこないような内容が含まれていることになります。 これをもって「爆演系」とか「19世紀の遺物」として嫌うのか?それとも生命力あふれる演奏とするのか?が分かれ道でしょう。私は、後者を取ります。「はっと」気付かされるポイントだらけの演奏が、面白く無いわけが無いじゃありませんか。思わずテンポをとって指揮したくなるようなワクワク感がこのCDにはあります。 若くしてがんのため他界したシルヴェストリですが、彼の残したレコーディングには、時に泥臭かったり、民俗的だったりする音が残されています。それに、彼の生命力が宿っているように思います。指揮者冥利なんだろうなと思ってしまいます。

北の火薬庫 さん | 北海道 | 不明

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