CD

[USED:Cond.B] Furtwangler / Vpo Salzburg Festival Orchestral Concerts 1949-1954

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Other Condition
:
帯付 (但し、状態不良)
Comment
:
BOX若干すれ、8CD+BONUS、ブックレット若干傷み
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
KICC90945
Format
CD

Product Description

(This HMV Review is for new items and is only for reference. Novelty will NOT be available for used items despite mentioned bellow.)

フルトヴェングラーが戦後のザルツブルク音楽祭で指揮したコンサートの現存するすべての録音を本BOXに集めました。
フルトヴェングラー/ザルツブルク音楽祭ライヴ・ボックス


2004年に没後50年を迎えた大指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。巨匠を偲び、ORFEO社がザルツブルク音楽祭でのコンサート音源を8CDにまとめてリリース。多くがORFEO社からは初めて出る音源です。他社から出ている音源でも、信頼と定評のあるORFEOの正規盤CDとあれば価値は大きく、仏『ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージック』誌賞、仏『ディアパソン・ドール』、ドイツ・レコード批評家賞など、ヨーロッパ各国のレコード賞を軒並み獲得した名盤となっています。
今回の国内発売にあたっては、唯一漏れていた「1947年8月13日」の『ブラ1』を日本フルトヴェングラー協会より音源提供を受けて特典CDとしてプラス。これで戦後のザルツブルク音楽祭でフルトヴェングラーが指揮したコンサートの現存する録音のすべてが揃います!(キングレコード)

国内盤オリジナル特典
1.日本語解説書(オリジナル欧文ライナーの完訳)
2.特典CD=超幻の音源『1947年ザルツブルクの”ブラ1“』

【収録情報】
CD1
・プフィッツナー:交響曲第2番ハ長調Op.46(+)
・ストラヴィンスキー:三楽章の交響曲(#)
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98(#)
 録音時期:1949年8月7日(+)/1950年8月15日(#)

プフィッツナーとストラヴィンスキーはドイツ協会盤くらいしかまともなCDがなく貴重。ブラームスはウィーン・フィルとの唯一の『4番』。3曲とも正規盤として国内初出となる音源。

CD2
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
・ベートーヴェン:交響曲第3番Op.55『英雄』
 録音時期:1950年8月31日

近年発見されて話題となった『英雄』。マニアなら音質比べに興味津津。2曲ともEMIから既出。

CD3
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番(+)
・メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』(#)
・マーラー:さすらう若人の歌(#)(**)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)(**)
 録音時期:1950年8月31日(+)/1951年8月19日(#)

『フィンガルの洞窟』はCDが極端に少なく待望のもので、正規盤国内初出となります。『さすらう若人の歌』は、フィッシャー=ディースカウの名唱に接してマーラーに開眼したフルトヴェングラーが翌年のEMI録音につなげたという、記念碑的な録音です。

CD4
・ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
 録音時期:1951年8月19日

ウィーン・フィルとの唯一の『ブル5』。戦時中の壮絶なベルリン・フィル盤と比べると、柔和な表情など趣が異なっています。EMIから既出。

CD5
・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱つき』
 イルムガルト・ゼーフリート(S)
 ジークリンデ・ヴァーグナー(A)
 アントン・デルモータ(T)
 ヨーゼフ・グラインドル(B)
 ウィーン国立歌劇場合唱団、
 ザルツブルク大聖堂合唱団員
 録音時期:1951年8月31日

先年発掘されて大変に話題になった『ザルツブルクの第九』。KKCC4310で発売ずみ。有名なバイロイト・ライヴの1ヶ月後の録音だけによく似た表現ながら、ウィーン・フィルの美質が発揮されています。

CD6
・R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』(+)
・ヒンデミット:交響曲『世界の調和』
 録音時期:1953年8月30日

(+)はEMI音源(1954年3月2日ムジークフェラインザールでのセッション録音)。当日の録音が残っていないため、EMIのスタジオ録音で穴埋めしています。『世界の調和』はEMIから既出。

CD7
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944『グレイト』(+)
・ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調Op.93(#)
 録音時期:1953年8月30日(+)/1954年8月30日(#)

戦後唯一のウィーン・フィルとの『グレイト』は名演として知られています。EMIから既出。ベートーヴェンの『第8』は正規盤国内初出。

CD8
・ベートーヴェン:大フーガOp.133(*)
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
 録音時期:1954年8月30日。

大フーガが入って、これでこの日のベートーヴェン・プログラムがすべてORFEOで揃うことになりました。『大フーガ』はDGから既出。『第7』は正規盤国内初出。

Bonus CD(SSX-10202)
・ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
 録音時期:1947年8月13日

日本フルトヴェングラー協会より提供された超幻の録音!日本を中心にいままでごく一部のプライベート盤が存在したのみでした。冒頭のティンパニから凄まじいまでの熱気と突進力はまさに40年代のフルトヴェングラー!第2楽章での熱いカンタービレに陶酔!終楽章のクライマックスにむけての怒涛の迫力は息をのむほど!まだ正規承認されていませんが、これを含めて11種ある同曲の録音のうち、もっとも荘重で高揚感みなぎる『ブラ1』との評価が高いです。キングで最新マスタリングを施し、音質も比較的良好。

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 録音場所:ザルツブルグ、フェストシュピールハウス(祝祭劇場)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 原盤:
 CD1〜8ORFEO(C409048L) (8CD)(P)2004
 Bonus CD 日本フルトヴェングラー協会

Track List   

Disc   1

  • 01. Symphonie C-dur Op.46 Allegro-adagio-presto
  • 02. Symphonie In Drei Satzen 1st Mov.: Ohne Bezeichnung
  • 03. Symphonie In Drei Satzen 2nd Mov.: Andante-interlude
  • 04. Symphonie In Drei Satzen 3rd Mov.: Con Moto
  • 05. Symphonie No.4 E-moll Op.98 1st Mov.: Allegro Non Troppo
  • 06. Symphonie No.4 E-moll Op.98 2nd Mov.: Andante Moderato
  • 07. Symphonie No.4 E-moll Op.98 3rd Mov.: Allegro Giocoso
  • 08. Symphonie No.4 E-moll Op.98 4th Mov.: Allegro Energico E Passionato

Disc   2

  • 01. Brandenburgisches Konzert No.3 G-dur Bwv 1048 1st Mov.: Allegro
  • 02. Brandenburgisches Konzert No.3 G-dur Bwv 1048 2nd Mov.: Adagio
  • 03. Brandenburgisches Konzert No.3 G-dur Bwv 1048 3rd Mov.: Allegro
  • 04. Symphonie No.3 Es-dur Op.55 `eroica` 1st Mov.: Allegro Con Brio
  • 05. Symphonie No.3 Es-dur Op.55 `eroica` 2nd Mov.: Marcia Funebre. Adagio Assai
  • 06. Symphonie No.3 Es-dur Op.55 `eroica` 3rd Mov.: Scherzo. Allegro Vivace
  • 07. Symphonie No.3 Es-dur Op.55 `eroica` 4th Mov.: Finale. Allegro Molto

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