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SWR Live Recording 1955 : Ferenc Fricsay / Stuttgart Radio Symphony Orchestra, Margrit Weber(P)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SWR19070CD
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

フリッチャイの精悍にして鋭いライヴ!
凝った選曲にも注目


1955年10月の「軽音楽週間」でのライヴ録音がSWRのアーカイヴより登場。軽音楽と言ってももちろん今日でいうポップスのことではなく、比較的軽く聴けるクラシック音楽といった意味合いですが、フィリッチャイのプログラムはより踏み込んだものとなっており、有名な『ボレロ』の他は、得意としたコダーイなど通常は演奏機会の多くないものを組み合わせた、独自性高く興味深いものとなっています。なかでもベルント・アロイス・ツィンマーマン[1918-1970]の『カボクロ』はフリッチャイの録音として初登場のレパートリーであり、同時代の音楽に深い理解をみせた彼だけに注目です。『ブルレスケ』とオネゲル『コンチェルティーノ』のソリストは、同時期にベルリン放送響と行われたDGへの録音と同じマルグリット・ウェーバーが担当。
 SWRのオリジナルテープから、丁寧なリマスターを施されています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ロッシーニ:『ランスへの旅』序曲
2. R.シュトラウス:ブルレスケ
3. コダーイ:ガランタ舞曲
4. ツィンマーマン:カボクロ〜ブラジルの肖像(バレエ組曲『アラゴアナ』より)
5. オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ
6. ラヴェル:ボレロ


 マルグリット・ウェーバー(ピアノ:2,5)
 南ドイツ放送交響楽団(シュトゥットガルト放送交響楽団)
 フェレンツ・フリッチャイ(指揮)

 録音時期:1955年10月10日
 録音場所:シュトゥットガルト、ヴィラ・ベルク
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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素晴らしい演奏。確かにメカニック的には今...

投稿日:2021/02/23 (火)

素晴らしい演奏。確かにメカニック的には今の方が遥かに上だと思う。 しかし今の時代ではありえない活力や演奏する喜び、味わいがある。フリッチャイはDGで全集が出ているが、ライヴ音源のフリッチャイは外れがない。放送音源なので音質もモノラルながら優秀。

ALFA147 さん | 静岡県 | 不明

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