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Symphonic Dances, Concerto Grosso, Etc: Valdes / Asturias.so

Orbon, Julian (1925-1991)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8557368
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD

Product Description

スペイン北部で生まれ、幼くして母を亡くし、15歳で父と共にキューバに移住、最後はニューヨークに定住したオルボーン。最後までスペイン国籍で通した彼の母国への愛着はひとしおで、中世からファリャまでのスペイン音楽に精通、その伝統と中南米文化を融合させて、こんなに愉しい音楽を残してくれました。最も有名な「3つのシンフォニック・ヴァージョン」は、まあ聴いてみてくださいとしか言えません。アフリカはコンゴ風リズムまで使った終曲など、思わず踊っちゃいます。ヴィラ=ロボスが初演した「交響的舞曲集」もラテン的色彩の濃い音楽。一方で「合奏協奏曲」の第2楽章など、集中力の強さで感銘を与えてくれます。

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スペインの作曲家、フリアン・オルボーンの...

投稿日:2019/10/11 (金)

スペインの作曲家、フリアン・オルボーンの管弦楽作品集。 収録されている作品はいずれもオルボーンの代表曲である物の、ほかに録音は少ない物で一枚で知れるこのアルバムは貴重である。 オルボーンは1925年生まれ、1991年没と割と最近まで存命だった人物であるが、現代音楽のような聴きにくさはなく、ラテンの陽気なリズムやスペインの民族的要素を取り入れた国民楽派の作曲家と行っても良く、大変聴きやすい。 演奏はマキシミアーノ・バルデス指揮、アストゥリアス交響楽団。 ナクソスで一時期スペイン・クラシック音楽を吹き込んだコンビによる演奏で、このアルバムでは高い集中力と、オーケストラの鳴りやノリの良い演奏と同地出身の作曲家への愛情が感じられる好演である。 録音はやや打楽器の音が大きいが、これはこれで充分に聴ける水準だと思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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