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お別れホスピタル 4 ビッグコミックス

Okita Bakka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098605996
ISBN 10 : 4098605996
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

人生と看取りのリアルストーリーがここに。

『透明なゆりかご』『不浄を拭うひと』ヒット作連発の
沖田×華が終末期病棟(ターミナル)を描く!

引きこもりの妹サトコが突然、家に現れた…
彼女の抱える悩みはどうすれば解決できるのか?
死にゆく者と生きる者が触れ合う時に
見えてくるものとは――

人間は、誰でも最期がある。
それぞれの最期が映し出す、生きるということ…
沖田×華の渾身作、第4集。

【編集担当からのおすすめ情報】
「週刊スピリッツ」で好評月イチ連載中の本作。沖田氏の絵柄とテンポだから描ける終末期病棟のリアルな様子を味わって欲しいと思います。とくに掲載時に話題となった「異様に食にこだわる患者」のエピソードは涙なしでは読めません。ぜひご一読ください!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ころこ

    黒沢さんという志の低い看護師が配属されて来る。以前とスナックの客とホステスとして偶然にも出会っている赤根涼子が、シンママとして子供を育てるために福利厚生の良い病院勤務を選んだだけで看護師に向いていないと断ずる。予想では仕事が出来ずに他の部署でたらい回しにされて、ここに流れ着いたのではないか。案の定、仕事は覚えない。失敗を泣き落としで切り抜ける。ヒヤリはっとで認知症の患者を見逃してケガをさせたのを注意すると逆ギレするが、全員が見放し仕事を教えなくなると、総師長から退職勧告を受けて職場に現れなくなった。

  • ネギっ子gen

    4巻まで読んできて、改めて、この漫画を高く評価したい。<医療従事者の9割は基本的に気が強い>など「ナースあるある話」が満載で、しっかり取材(ビッグコミック担当編集者のサポートも含め)しているのを感じます。そして、その取材で得た知見等を、どのように作品にするかが、作者の腕ということになります。今回は、舞台が「終末期病棟」だけに、悲惨にならないように描くのは、結構大変なことです。その点、著者のホンワカした絵柄は救いになっていますね。さて、わたしはキャラ的に、赤根先輩が好き! が、次号予告で「ガン発覚」と!?⇒

  • あゆみらい

    沖田×華さんの終末期病棟のコミックです。絶妙にしんみりします。

  • よぶ

    あまりマンガは読んでなかったけど、この本は、看護士たちのリアルが書かれてる。高笑いにはお金は怖い(^_^;)って思いました。

  • かなっち

    忙しい毎日に忘れちゃうけど、人は必ず死にます。「やれることはすべてやった」と思えるように、今を大事にしなくちゃいけませんね…。ただ、大事な書類を食べちゃうとか、死んでからの高笑いとか、その執念は恐ろしく感じました…(汗)。

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