Product Details
ISBN 10 : 4265042996
Content Description
2011年3月11日、東日本大震災。かい主と離ればなれになった犬がたくさんいました。ひとりぼっちになり、どんなに心細かったでしょうか。私にできることは、この犬たちを保護し、被災者を勇気づけるセラピードッグとして育て、新たなスタートを切らせてあげることです。―被災・被ばく、放浪、そして殺処分の直前に保護され、セラピードッグをめざす犬たちの物語です。
目次 : プロローグ 犬が追いかけてくる/ 1章 福島の被災犬たち/ 2章 セラピードッグとして生きる被災犬/ 3章 十四頭のトレーニング/ 4章 被災地に里帰り/ エピローグ 人はひとりでは生きていけない
【著者紹介】
大木トオル : 音楽家。国際セラピードッグ協会代表、ユナイテッド・セラピー・ジャパンINC代表。弘前学院大学客員教授。社会福祉学者(日米)。東京・日本橋人形町生まれ。1976年渡米、全米音楽界で唯一、日本人ブルースシンガーとして、人種の壁をのりこえ、世界的に活躍する。また、ゼネラルプロデューサーとしても多くのビッグアーティストを育て、日米のブラックミュージックの架け橋として活躍。「ミスターイエローブルース」と称される。一方、動物愛護家としても日米の友好・親善に貢献。捨て犬たちの救助とともにセラピードッグ育成のパイオニアとして、動物介在療法の普及を35年にわたり行っている。障がい者施設、老人施設、病院、教育の現場などで活動し、日米の各施設で成果を出す。セラピードッグ訓練カリキュラムの考案者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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AICHAN
読了日:2016/12/17
鴨ミール
読了日:2015/12/18
itica
読了日:2014/07/19
南
読了日:2018/01/06
みー
読了日:2015/10/26
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