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落合博満 バッティングの理屈 三冠王が考え抜いた「野球の基本」

Ochiai Hiromitsu

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478061916
ISBN 10 : 4478061912
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan

Content Description

落合博満の「三冠王・現役時代」の打撃理論をまとめた名著2冊※、待望の復刊!
プロ・アマ問わず、選手および指導者、すべての野球関係者必読のバイブルです。

本書の内容については、冒頭で落合氏が次のように語っています。
「野球を極めていくには、
野球の世界で最大限の効果を発揮する技術を身に付けることが必須だ。
その中でも、バッティングの技術はいちばん難しい。
ただし、そうしたバッティングにも、
ある到達点にいくまでには身に付けなければならないという“基本”はあると思う。
また、これをやってはいけないという“禁じ手”もある。
そして、そんな要素にはすべて理屈がある。
その理屈を考え、自分の形にあてはめて考えていくことが、
バッティング上達への近道ではないだろうか。
本書において私は、私自身が得た技術と経験によって、
その近道を示していきたいと考えている。
それと同時に、バッティング技術において
常識として片付けられてしまっていることに、
ひとつずつ明確な理屈をつけていこうと思っている」

・バッティングの基本とは?
・真に効果的な練習とは?
・ストレートとカーブをどう捉えて対応すればいいか
・道具選びはどうすべきか
・上達するための体づくりや生活習慣
・指導者はどのように選手を指導すべきか etc.

打者はもちろん、野球指導も知っておきたい「基本」について、
・世間の常識
・本当のところ(理屈
・具体的な実践方法
を丁寧に解いています。

※本書は、ベースボール・マガジン社発行「落合博満の超野球学〈1〉バッティングの理屈」(2003年5月発行)「落合博満の超野球学〈2〉続・バッティングの理屈」(2004年3月発行)を再編集したものです。

【著者紹介】
落合博満 : 1953年生まれ。中日ドラゴンズGM。秋田県南秋田郡若美町(現:男鹿市)出身の元プロ野球選手(内野手)、中日ドラゴンズ元監督。1979年ドラフト3位でロッテ入団。81年打率.326で首位打者になり、以後83年まで3年連続首位打者。82年史上最年少28歳で三冠王を獲得、85年には打率.367、52本塁打、146打点という驚異的な成績で2度目の三冠王とパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた。86年には史上初の3度目、2年連続の三冠王を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TA

    遊びでしか野球経験ないんですが、遊びの中でどうしてもホームランを打ちたくて買ってしまった( ̄◇ ̄;) バッティングがこんなにも奥が深いとは! スポーツ系の本は本読んですぐ色々試せるのでええですね! 試行錯誤して自分のスイングをつくる!

  • 文章で飯を食う

    先入観にとらわれず、最も大切な事は何かを考え、できるだけシンプルな方法で実現する。基本が一番大事で、一本足打法や振り子打法はどうしても、基本ができないための苦肉の策を超人的な努力でものにしたもの。アウトローに切れの良いストレートを3球続けられば打てない。いろいろと、面白い。

  • jjm

    ビジネスに何か役に立つのではないかと思い手に取る。よく観察する、考え抜く、とことん反復して身につける、修正する。私は野球をやらないが、この本を読めばみんなプロになれてしまうのではないかと思うほど、事細かに書かれている。もちろん考えていることがそのままできるわけではないし、落合氏がすべてを書き残したわけでもないかもしれない。ところでファミスタの『おみあい』もチートですごかったなぁ。

  • トラビス

    右打者だった落合氏。現役時代、特に川崎球場ではライト方向へのHRを量産したが、アレは狙って打ったのではないという。常にセンター返ししか狙ってなく、ライトへ飛んだのは差し込まれたからであり、レフトへはインパクトが自分のミートポイントよりも前になりすぎたからだという。この本を読み超一流がバッティングについていかに細部に至るまで考え、実践していたのか知り驚いた。

  • 復活!! あくびちゃん!

    再々読。ノムさんの本と違い、バッティングについてだけの本ではあるが、こちらは明らかに“攻撃側”からの視点で書かれているのが面白い。野球のプロを目指す人は、たとえピッチャーであろうとも、読むべき本である。

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