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一に愛嬌、二に機転 ブル-スの女王・淡谷のり子の毒舌でごめんなさい

Noriko Awaya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784341088552
ISBN 10 : 4341088556
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の「茨田りつ子」のモデル・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”
太平洋戦争末期、わずか16歳にして特攻隊員として死地に赴く若者の前で凛として歌う「りつ子」淡谷のり子。
「白い鉢巻をして私に笑顔で挨拶した彼らを前に、私ははじめて舞台の上で泣きました」誰のおかげで今があるの!─ この思いが昭和のバブル景気を謳歌する若者たち、とくにハメを外す女性に対し“辛口コメント”として炸裂しました。
令和の今だからこそ読み返したい“心に響く”大切なメッセージ。

第I章 女にとって、もっとも大切なことは
◇結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい・・・ほか
第II章 あなた、それでも女ですか
◇「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ・・ほか
第III章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います
◇言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感・・ほか
「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて・・・」
美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」

【著者紹介】
淡谷のり子 : 1907(明治40)年青森市に生まれる。昭和4年東洋音楽学校(現東洋音楽大学)卒業後、歌手としてデビュー。昭和12年『別れのブルース』が大ヒットし、“ブルースの女王”と呼ばれる。昭和46年日本レコード大賞特別賞、同47年紫綬褒章受賞。心を唄える数少ない歌手として、若いファンの注目も集めている。1999(平成11)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 間宮

    朝ドラの影響で読んでみた。淡谷さんといえば、当方が幼いときにTVに出ていて辛口な発言をする方で、勿論、歌手とは存じているが、歌っている姿は見たことはない。表紙にも記載されているが「辛口エッセイ」ということ。昭和を対象とした書籍だと思うが、令和でも「物申す」的なところが全く違和感がない。「同棲してから今後を決めるのはいいこと」のようなくだりがあるが、当時にしては斬新な考え方だと思いつつも、現代では「あり」かと思う。大変読みやすい本であり、思ったほど辛口ではない。現代の私達への愛情に思える。

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