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ISBN 10 : 4341088556
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の「茨田りつ子」のモデル・淡谷のり子の“毒舌でごめんなさい”
太平洋戦争末期、わずか16歳にして特攻隊員として死地に赴く若者の前で凛として歌う「りつ子」淡谷のり子。
「白い鉢巻をして私に笑顔で挨拶した彼らを前に、私ははじめて舞台の上で泣きました」誰のおかげで今があるの!─ この思いが昭和のバブル景気を謳歌する若者たち、とくにハメを外す女性に対し“辛口コメント”として炸裂しました。
令和の今だからこそ読み返したい“心に響く”大切なメッセージ。
第I章 女にとって、もっとも大切なことは
◇結婚にあこがれるのも、いいかげんにしなさい・・・ほか
第II章 あなた、それでも女ですか
◇「ありがとう」も言えないなんて、育ちが疑われるだけ・・ほか
第III章 気がつく女と、鈍感な女は、ここが違います
◇言葉に鈍感な人は、すべてに鈍感・・ほか
「淡谷のり子さんのお顔が怖すぎて・・・」
美川憲一が大先輩から受け継いだ「お金術」
【著者紹介】
淡谷のり子 : 1907(明治40)年青森市に生まれる。昭和4年東洋音楽学校(現東洋音楽大学)卒業後、歌手としてデビュー。昭和12年『別れのブルース』が大ヒットし、“ブルースの女王”と呼ばれる。昭和46年日本レコード大賞特別賞、同47年紫綬褒章受賞。心を唄える数少ない歌手として、若いファンの注目も集めている。1999(平成11)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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