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ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな? ノッポ流人生の極意

Noppo Takami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093885225
ISBN 10 : 4093885222
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もう私たちも立派な大人になりました…いつのまにか大きくなってしまった私たちに、82歳になったノッポさんがこの度、いろんなことをお話ししてくれました。ノッポさんがずうっと考えてきたこと、そして今考えていること、未来について考えていること…全てがつまった一冊です。今一度、あの頃のように、子ども…いや小さい人になってノッポさんのぬくもりに触れてみませんか?

目次 : 第1章 「小さい人」とのつきあい方/ お茶でも一服その1/ 第2章 「大きい人」とのつきあい方/ お茶でも一服その2/ 第3章 ノッポさんが「小さい人」だった頃のお話/ お茶でも一服その3/ 第4章 ノッポさんとおしゃべり/ こうまははながすき

【著者紹介】
高見のっぽ : 1934年5月10日、京都府太秦生まれ。1967年から20年以上に渡り、NHK教育テレビで放送された『なにしてあそぼう』〜『できるかな』では、一言もしゃべらずに鮮やかに工作を生み出す“ノッポさん”として出演。同時に、作家・高見映として多数の児童書、絵本、エッセイなどを発表。現在は、俳優・作家・歌手として幅広く活躍中。本名、高見嘉明(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    あっ、ノッポさんだ!・・で、思わず図書館で予約。人生の極意とサブタイトル。極意というよりも、ノッポさんが、こんな考えで、これまでやってきたんだよ〜と話されている感じ。「子ども」ではなく「小さい人」という表現が、そのあり方を表している。赤ちゃんの素晴らしい能力の本を読んだことを想い出した。表現の仕方が違うだけで、実は、同じ目線(目の高さ)でいることが大切だと思う。それと、やあり、自分から率先してやること・振り返ることなんだろうなあ〜。

  • いたろう

    82歳のノッポさんが語る、子どもとのつきあい方、大人とのつきあい方、ノッポさんが子どもの頃の話、若い頃の話、そして、「できるかな」の頃の話。子どもは、大人が思うよりいろいろなことが分かっている。そんな子どもたちを、ノッポさんは、敬意を表して、「小さい人」と呼ぶ。子どもだと言って下に見ず、対等に接するノッポさん。一方、「大きい人」(大人)については、「通りすがりの人には丁寧に」と。「できるかな」のイメージと違って、実はブキッチョ、ノッポさんのモデルはフレッド・アステアだという話など、とても興味深く読んだ。

  • 鱒子

    図書館本。2016年に82歳になられた「できるかな」のノッポさん。素敵な「ノッポじいさん」が語る「小さい人」とは、子供たちへの尊敬を込めた呼びかけです。決して上から目線にならずに、「小さい人」を対等の相手として見るというのは、実にアドラー的であります。タレント本だと思って手に取りましたが、人生の示唆に満ちた良いエッセイで、付箋だらけになってしまいました。

  • 「小さい人」を一人前に尊重する。これがなかなかできないのは子供の頃のことを覚えてないのが大きいのかなぁと思ったりした。のっぽさんの素敵なお父さんはそのままのっぽさんで脳内再生される。巻末の紙芝居「こうまははながすき」もなんだか示唆的。ほんでスタイルいいなぁのっぽさん。

  • Tadashi_N

    子どもたちに恥ずかしい行いをしない、子どもは意外に見ている。

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