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劇場舎人 ずっと売れたい漫才師

Nobuyuki Hanawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041141991
ISBN 10 : 4041141990
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

師匠方を時に尊敬し、時に反面教師にし、僕は「芸人」になりました――

20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。
ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。

2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、
数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。
東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、
さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。

また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、
新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。

なぜ彼らは舞台に立つのか――。
塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。

これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、
塙さんが漫才協会で行っている改革、
若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。


《著者情報》
塙 宣之(ナイツ)(ハナワ ノブユキ)
芸人。1978年、千葉県生まれ。漫才協会会長。2000年にお笑いコンビ「ナイツ」を土屋伸之と結成。08年以降3年連続でM-1グランプリ決勝進出。THE MANZAI2011準優勝、平成25年度文化庁芸術祭大衆芸能部門優秀賞、平成28年度芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞、第39回浅草芸能大賞など受賞多数。著書に『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』(集英社新書)、『ぼやいて、聞いて。』(左右社)、『静夫さんと僕』(徳間書店)などがある。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn

    舞台の大事さを強調する著者。実際、コロナ禍で東洋館が休演中に、先輩芸人がバタバタと亡くなった実例も挙げる。人生百年時代と言われるが、生きがいが無ければ空しい。恐ろしくもある。

  • もちこ

    漫才協会会長としての塙さんの心意気が伝わってきました。ラジオ聴いたり、お笑いライブ行ったりしてるので、ナイツはなんだか身近にいてくれる芸人という感じがします。東洋館、今度行ってみよう。

  • arnie ozawa

    塙さんの本では一番、漫才について書いたものだった。漫才協会と東洋館についてはこれでよくわかる。東洋館、もっとお客が入るようになると良いのに。あそこは建物を見るだけでも興味深いし。芸人は結局「人」である、ということなのだなぁ。

  • ワンモアニードユー

    もともと興味があった東京の師匠連の話が豊富。聞いた話も多いが、ナイツが培ったキャリアと共に過ごした師匠への思いが伝わります。芸人本として、優れていないけど読んで楽しいレベルにはあります。

  • Yuuki Kushima

    成り行きとはいえ漫才協会会長になった塙さん。実力はあるのに無駄に燻っている芸人さんをもっとフックアップしてもらいたいと思います!

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