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眠れない夜に、言語化の話をしよう -脳科学者はため息を言語化し、開発者は深呼吸を可視化する-

Nobuko Nakano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802615075
ISBN 10 : 4802615078
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

言葉で拓く、自分の人生。

脳科学者・中野信子氏と開発者・川田十夢氏――共に言語のスペシャリストであり、かねてから親交のある2人による、「言語化」をテーマにした初の書籍!

ときに専門家として、ときに当事者として、

仕事/恋愛/家族/老化・死/芸術/発明/宗教

この7つのテーマに真正面から向き合い、あらゆる知見と心の内を、
豊かな言葉選びで惜しみなく言語化していきます。

【著者紹介】
中野信子 : 脳科学者、医学博士。東京大学工学部卒業、同大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所にて博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに、研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間社会に起こりうる現象及び人物を読み解く語り口に定評がある。現在、東日本国際大学教授、京都芸術大学客員教授

川田十夢 : 10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと独立、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。テレビからラジオ、ひみつ道具から学研の科学、乃木坂から六本木ヒルズに至るまで。その拡張範囲は多岐にわたる。商社との特許開発事業『どこでも自販機』が最新作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書は人生を明るく照らす灯り

    天才同士の会話が四次元すぎて理解できない!だからこそ面白いのかもしれない。中野信子さんが頭の中の図書館案内トークが特に面白かった

  • 檸檬の木

    ひとが言語化できるのは、考えていることのたった一割。溜まり切った蔵書が整理できていない図書館にひとりきりでいる、という比喩を用い自分の内観を表現する脳科学者の中野信子さんと、開発者の川田十夢さんが敢えて言語化されてこなかったことの核心に迫る。テーマは、仕事、恋愛、家族から宗教までの七項目。ラジオの共演がキッカケで「話せば話すほど用事が増える」状態だった本格派のお二人の言語化能力は格別で軽い気持ちで手に取ったが、なかなかの重量級でした。一生涯続くと思っている二人の会話はシリーズ化が期待できそうだ。

  • miu

    中野信子さんと川田十夢さんの会話形式で綴られている言語化の話。仕事、恋愛、家族、死、宗教などなど、どの章もおもしろかった。最近自分が持ち続けていた「問い」に対する(彼らが思う)答えも書かれていたり、ハッとすることも多かった。言語化の基本は読解力。これも最近考えていたことで、わたしの頭のなかのもやっとしていたものが正に言語化されていて、ものすごーくすっきりした。読んでよかった。

  • こゆき

    天才と天才の邂逅。天才同士とても気が合うご様子。お二人の天才エピソードが面白かった。物事が成熟するとレスになるっていう話が印象に残っている(シュガーレス、コードレス、サーバーレス)。後はメタバース、web3.0とか知らなかった概念知れてよかった。お二人とも宗教2世だったとは。

  • Melody_Nelson

    川田十夢氏は知らなかったが、あの中野さんと気が合う人ならば…と読み始めた。中野さん本は結構読んでいるので重複していること多々。でも新発見もあり、勉強になる。「ホヤ」は、動いている時は脳を持っているのに、定住すると脳を分解してしまうのは驚き…。「宗教」のところで、お二人とも、そういう家庭で育ったというのがわかり、意外だった。

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