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ISBN 10 : 4569825931
Content Description
大林宣彦、77歳。いま最も旬な日本人映画監督である。2012年公開の『この空の花─長岡花火物語』は各界から絶賛され、いまなお全国で上映が続く。
一方でAKB48のPV『So long!THE MOVIE』も手がけ、独特の世界観と64分という長尺でAKBファンの度肝を抜いた。
映画会社に就職しなければプロの映画監督になれなかった時代に、道なき道をいかに切り拓いていったか。映画界が大きく変化しても、第一線で活躍し続けていられるのはなぜか。その半生と仕事論を語り尽くす。
トラブルや失敗をプラスに変える逆転の発想法、スタッフの力を引き出す秘訣など、実践的ヒントも満載。
【目次】
第1章 僕はこうやって面白く、愉しく、一所懸命に映画を作ってきた 前編
第2章 いかに仕事を面白くし、人生を愉しむか
第3章 いかにやりたい仕事をやるか
第4章 いかに一緒に働く人の力を引き出すか
第5章 いかに時代の変化に対応していくか
第6章 僕はこうやって面白く、愉しく、一所懸命に映画を作ってきた 後編
巻末対談 大林宣彦×中川右介
【著者紹介】
大林宣彦 : 1938年生まれ、広島県出身。67年、16ミリによる自主映画『´EMOTION=伝説の午後・いつか見たドラキュラ』が高評価を得る。『喰べた人』(63)はベルギー国際実験映画祭審査員特別賞受賞。この頃からコマーシャル・フィルム製作に本格的に関わり、2000本を超えるテレビCMを手がける。77年、『HOUSE/ハウス』で劇場映画に進出。同年、『瞳の中の訪問者』とともにブルーリボン新人賞受賞。2004年春の紫綬褒章受章、2009年秋の旭日小綬章受章
中川右介 : 1960年生まれ、東京都出身。早稲田大学第二文学部卒業。出版社IPC編集長を経て、出版社アルファベータを設立、代表取締役編集長(2014年まで)として『クラシックジャーナル』のほか、音楽家や文学者の評伝や写真集を編集・発行。2003年からはクラシック音楽、歌舞伎、映画、歌謡曲、漫画などの分野で執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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kinkin
読了日:2015/11/22
スプリント
読了日:2015/11/21
nizimasu
読了日:2015/08/09
まさむね
読了日:2015/09/13
おせきはん
読了日:2015/08/30
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