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映画が目にしみる

Nobuhiko Kobayashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167256265
ISBN 10 : 4167256266
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

世紀をまたいで書き続けた名物連載から映画コラム171本を厳選!黒澤明「天国と地獄」からイーストウッド「硫黄島からの手紙」、原節子、阪東妻三郎から綾瀬はるか、香川照之まで―新旧作品を超えて縦横無尽に書きつくす小林信彦の“決定版”映画コラム集。700本超の詳細な作品名インデックス付き。DVD情報も満載。

目次 : 「踊る大捜査線」と「ショムニ」/ 三木のり平の明と暗/ だましの映画「スパニッシュ・プリズナー」/ 若者は自分たちの時代の映画を語るべきだ/ 第71回アカデミー賞をめぐって/ テレビだのみの日本映画界だが/ ディカプリオ出演のウディ・アレン映画/ 「スター・ウォーズ」とCGの氾濫/ 「シンプル・プラン」はサスペンスの秀作だ/ 「アイズ・ワイド・シャット」は本当にスゴイのか?〔ほか〕

【著者紹介】
小林信彦 : 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Cinejazz

    和菓子屋の息子で『ヒッチコック・マガジン』元編集長、小説家、芸能コラムニストの【小林信彦】が、中日新聞に連載した700本を超える映画コラムを纏めた映画ファン垂唾の一冊。幼少の頃から浴びるほど映画を観て育った著者が、本書のコラム(1991-2007)に度々登場させ、熱っぽく語ったお気に入り女優は<ニコ−ル・キッドマン>である。男優兼監督の<クリント・イーストウッド>は、群を抜いて評価点の高い多彩な人物として取り上げられている。

  • 林 一歩

    マニアックかつミーハー(死語?)が渾然一体となってる様は面白い。いろいろ言ってますけど結局綺麗な女優さんがお好きなんでしょ。

  • うめうめ

    小林先生本当に女優さんが好きなんだなあ〜(笑)★★☆

  • ten

    ロリコンかもしれない。そしてニコマン好きかもしれない。でも良いんだ。小林信彦は何を語っても良いんだ!御歳七十八にして、この鑑賞量と幅の広さに脱帽。

  • ohashi

    映画についていけなくなって、だいたい、一年。そのブランクを埋め、再び、映画をみはじめるために手にした一冊。小林氏のような見巧者が書いたコラムを読むことによって、自分がみていない作品まで、観たことにしてしまおうという。本も映画も、根気強く。

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