Nhkスペシャル「食の起源」取材班

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人類史にもとづく本当にカラダによい理想の食事(仮)Nhkスペシャル「食の起源」×「あさイチ」

Nhkスペシャル「食の起源」取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391155013
ISBN 10 : 439115501X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

NHKスペシャル「食の起源」、「あさイチ」をもとに、「糖質」「塩分」「アブラ」など「理想の食」のノウハウと実践法を紹介。
5回にわたって放送されたNHKスペシャル「食の起源」取材班が語る
体にも心にもよい「究極の幸せな食」とは?
朝の生活情報番組「あさイチ」とコラボ放送された
食生活を改善するための「実用情報」も盛り込み、
人類進化の歴史から見えてきた「理想の食事」を探りあてます。

<巻頭カラー>
おいしく食べて、健康な体を作る!
「理想の食事」実践レシピ
<第1章>
「ご飯」は、人体の敵か味方か?
〜飽食の時代、「最適な糖質摂取」の真実を探る〜
・「低糖質食」は、減量のための食事であって、健康食ではない!?
・アミラーゼ遺伝子が多い日本人は、ご飯を食べても太りにくい…etc.
[実践編]あなたはご飯で太りやすいタイプか?簡単「クラッカーテスト」チェック法
     糖質制限をやってよい人、悪い人。「糖質」の賢い食べ方…etc.
<第2章>
「塩」がないと、なぜ物足りないのか?
〜とりすぎると命を縮める!塩との「幸せな」付き合い方〜
・「無塩文化」から学ぶ最適な塩分量は、1日に1〜3g!?
・塩は昔、健康を守るために欠かせない「薬」だった!?…etc.
[実践編]脳卒中&心臓病の死亡率が激減!まずは「1日小さじ1/4」の減塩から
     調味料の容器や調理法を「見直すだけ」のカンタン減塩ワザ…etc.
<第3章>
「アブラが脳を育てる」ってホント?
〜現代人の命を守る「オメガ3」「オメガ6」の秘密〜
・「摂取カロリーの7割」をアブラでとっても、肥満や生活習慣病にならない人がいる
・「オメガ3」をたっぷりとり続けて、人類は「高度な知性や文化」を手に入れた!?…etc.
[実践編]オメガ3&6の理想バランス「1:2」を実現する方法
     舌がアブラに鈍感に!?「脂質依存症」を10日間で治す方法…etc.
<第4章>
「お酒」を飲みすぎてしまうのは、なぜか?
〜「飲める人」も「飲めない人」も知っておくべき「お酒の真実」〜
・人類の祖先が生き延びるために、「お酒が必要」だった!?
・なぜ日本人の約4割が「酒に弱い遺伝子タイプ」になったのか?…etc.
[実践編]遺伝子タイプ別・お酒の飲み方のコツ
     ノンアルコールで「酔いの心地よさ」を味わうというヘルシーな選択…etc.
<第5章>
人はなぜ、「美食」を求め続けるのか?
〜人類を「究極進化」させた、おいしさを感じる特殊能力の不思議〜
・「おいしい」と感じるのは、舌ではなく「鼻」だった!?
・北欧で大注目!好き嫌いをなくす科学的な実践方法…etc.
[実践編]料理のおいしさをアップする「苦味」のちょい足しワザ
     食欲をコントロールして、食べすぎを防ぐワザ…etc

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    面白かった。さすがNHKスペシャル取材班😆NHKスペシャル「食の起源」の取材内容に加え、朝の生活情報番組「あさイチ」で放送された実用情報も盛り込み、人類進化の歴史から見えてきた「理想の食事」を探った一冊。前半は食事における人類の進化の歴史と糖質摂取の話。中盤は「塩分」および「アブラ」の適正な摂取の話。後半は飲酒にまつわるアルコール分解遺伝子と歴史、人類の「美食」への追求と実践方法の紹介。1975年代の焼き魚・煮物・野菜のおひたしなど、一汁三菜的な典型的な和食が、健康長寿効果が高いとのこと。

  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで(ああ!そういえばNHKでやっていたなあ…)と思い出して手に取りました。当然ですが、私たちは摂取した物質で合成された体を有しています。冒頭の「実戦レシピ」を眺め、章ごとに「理想」を学ぶのは思いのほか楽しかった。よく構成されている内容です。これからもテイラーメイドなレシピ、試行錯誤していきたいな!…「クラッカーテスト」早速やってみます♪

  • レモン

    糖質制限ダイエットが巷で騒がれ、白米=悪のような図式には私も疑問を感じていたので、本当のところがわかって一安心。白ごはんで太るなら欧米人のように太った人が多くなるよな。同じ味でも「低脂肪ごぼう健康スープ」と「鳴門鯛だしたっぷりポタージュ」では美味しいと感じる人の割合に差が出るとのこと。かき氷のシロップは実は同じ味という説も同じで、視覚情報に惑わされてるのだろう。また、血糖値を上げる食べ物には個人差があることから、テイラーメイド食事療法によって自分だけの食事指導を受けられるサービスには興味がある。

  • チャー

    番組取材班の著者等が食と健康をテーマに取材内容をまとめた本。ごはん、塩、油、お酒などの5つの項目について、起源と人体への関わりを解説している。身近な食べ物を歴史を追って解説しており興味深い。血糖値を上げやすい食べ物は個人個人で異なるという点は初めて知った。食べ物に対する反応は全く同じではないという視点は、目先の情報に左右されないために大切と感じた。炭水化物も一概にすべてを避けると逆に良くないことも。減塩は腎臓を労わることにつながる、オメガ3を増やしてバランスを取るなど具体的で興味深い。

  • ray

    ☆5 日本人は米を食べても太りにくい。食物繊維と一緒にとる。米の減らし過ぎは健康を支える腸内細菌が減る。がん、血管系の病気リスクも高くなる。/知性の源オメガ3。青魚や牧草牛。少なければ、健康を害するだけでなく脳の発育に支障あり、性格も攻撃的に。人間関係悪化。/情報でおいしさを感じる。同じ料理でもおいしそうな料理名のほうがおいしく感じる。食材に関心を持ち、食を楽しむことが第一。減塩、多様な食材、和食。/食事療法は個人差が大きくテイラーメイドが主流に。

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