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宗教・カルト・法 旧統一教会問題と日本社会

Nhkこころの時代取材班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784874988954
ISBN 10 : 4874988954
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宗教と“カルト”の境界線は?
宗教は“法”で規制できるのか?

13人の識者が紡ぐ徹底討論が、読者を“観客”から“当事者”へと引き込む

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Book Meter Reviews

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  • どら猫さとっち

    NHK Eテレ「こころの時代」で討論した“宗教とカルト”。自民党と統一教会の関係性が露わになったことで、この番組の討論が話題を呼んだ。そして第1弾が緊急出版された。本書はその第2弾以降の討論を収録。宗教と家族あるいは性、法律、リテラシー。宗教と社会性、人生観、理解力。向かい合わなければならない、信仰と現実。それを解いていくことで、宗教の付き合い方が見えてくるだろう。

  • naolog

    図書館にて。宗教や法学や色々な分野の専門家が集まって討論したもののまとめ。「〜という観点でも考えていかなければならない」みたいな言説が多くて、ずばりの判断や指針はあまりなかった。それだけ哲学的で、扱いが難しいのだろう。「政教分離」と「信教の自由」によって思考停止しないための苦労が必要なのだろう。憲法を改めて読まないとな。旧統一教会が韓国優位、日本搾取の構造である点に少し触れられているが、どこに課題があるかは焦点がぼやけていて少し残念。

  • hirokoshi

    なかなか落ち着いて観られなかった「こころの時代」の書き起こし。読めて嬉しい。どなたも思慮深さを感じる発言で、宗教は哲学みたいだなと思った。メモ:そのカルト宗教が解体されても信者の生活は続く、その人たちとどのように付き合っていくか/自己犠牲をしてでも家族を救いたいという信者は女性が多い/小説「仮想儀礼」のくだり「家庭や社会サービスで救われない人に宗教が手を差し伸べる」/家庭やさまざまな文化的な背景含め、入信せざるを得なかった経緯への理解/「わからない」ことを重んじ、分かち合い、それがなぜか考えを深める。

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