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14歳からのニュートン超絵解本 量子論 ニュートン超絵解本

Newton編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784315525946
ISBN 10 : 4315525944
Format
Books
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

量子論は、原子や電子、光といった、いわば“自然界の主役”にせまる理論です。「相対性理論」と並ぶ、現代物理学において最も重要で、最も基礎となっている理論の一つです。私たちは、いたるところで量子論の恩恵を受けています。たとえば、パソコンやスマートフォンの誕生には、量子論が深くかかわりました。量子論がなければ、今の情報化社会は訪れなかったのです。量子論は、あのアインシュタインでさえ生涯悩みぬいたといわれるような、不思議な現象があらわれます。「物の存在」について、私たちの常識をくつがえしてしまったのです。本書は、そんな量子論の核心部分を、基礎からやさしく解説していきます。

目次 : 1 「量子論」とは何だろう(量子論は、ミクロな世界の物理法則/ ミクロな世界とマクロな世界 ほか)/ 2 波と粒子の性質をあわせもつ不思議(電子や光は、波でも粒子でもある/ 波とは、どのようなものだろうか? ほか)/ 3 量子論の最重要点「状態の共存」とは(一つの電子は、箱の左右に共存できる/ 電子の波としての性質が明らかに! ほか)/ 4 量子論でみる自然界の謎(物理学と化学の橋渡しをした量子論/ 量子論は、周期表の意味を明らかにした ほか)/ 5 量子論を応用した最新技術(量子論を基礎にした、とびきり正確な「原子時計」/ 「レーザー」は量子論のたまもの ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しょうたろ

    <この本を読んで得たもの>
量子論の全体像について、大まかに理解できたように感じた <次の行動>
超ひも理論やカオス理論について、今回得た知識をもとにさらに掘り下げて学びたい <感想>
図が多く、視覚的に理解しやすい工夫がされていて、とても見やすく分かりやすい本でした。例えば、原子のサイズを「地球対ビー玉」に例えるような比喩表現が印象的で、スケール感を実感しやすかったです。また、量子論でわかること・わからないことなど、読者が知りたいと感じるポイントが整理されており、適切な情報量で配置されていると感じます。

  • kousuke

    面白かったが難しくて全部は理解できなかった。とても『14歳からの』ではないと思う。

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