CD

1997: Muti / Vpo

New Year's Concert

User Review :4.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
TOCE14204
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ第2期
24bit最新リマスタリング
ニューイヤー・コンサート1997
ムーティ&ウィーン・フィル

ウィーン・フィルと長年にわたって蜜月関係を築いているムーティが、1993年に続いて4年ぶりに『ニューイヤー・コンサート』に登場した際の、記念すべきライヴ録音です。この年の選曲ではポルカに重点が置かれ、ムーティならではの切れと勢いの良い『ニューイヤー』となっています。ここでは演奏された19曲を全て収録し、当日の和やかな雰囲気を完全に伝えます。レコード芸術推薦盤。(EMI)

CD1
・モーター・ワルツ 作品165(J.シュトラウスU世)
・ポルカ『帝都はひとつ、ウィーンはひとつ』作品291(J.シュトラウスU世)
・キャリアのポルカ 作品200(ヨゼフ・シュトラウス)
・ポルカ『女心』作品166(ヨゼフ・シュトラウス)
・ワルツ『宮廷舞踏会』作品298(J.シュトラウスU世)
・ポルカ『閃光』作品271(J.シュトラウスU世)
・ポルカ『インドの舞姫』作品351(J.シュトラウスU世)
CD2
・喜歌劇『軽騎兵』序曲(スッペ)
・ワルツ『人生を楽しめ』作品340(J.シュトラウスU世)
・パトロネス・ポルカ作品286(J.シュトラウスU世))
・ポルカ『軽い足どり』(ヘルメスベルガー)
・新ピチカート・ポルカ作品449(J.シュトラウスU世)
・ポルカ『蜃気楼』作品330(J.シュトラウスU世)
・ロシア行進曲 作品426(J.シュトラウスU世)
・ワルツ『ディナミーデン』作品173(ヨゼフ・シュトラウス)
・ポルカ『前へ』作品127(ヨゼフ・シュトラウス)
・ポルカ『短いことづて』作品240(ヨゼフ・シュトラウス)
・ワルツ『美しく青きドナウ』作品314(J.シュトラウスU世)
・ラデツキー行進曲 作品228(J.シュトラウス)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音:1997年1月1日、ウィーン、ムジークフェラインザール(ライヴ、デジタル)

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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ムーティのニューイヤー4種の中で、最もム...

投稿日:2012/06/29 (金)

ムーティのニューイヤー4種の中で、最もムーティ節が強い一枚だ。濃厚なカンタービレ、研ぎ澄まされた鋭角的なリズム、推進力みなぎるテンポがまさにそれだ。いっぽうでウィーン・フィルらしいふくよかな響きは後退してしまったが、これは録音のせいだろうか? 早合点したようなポルカの構造処理も単純すぎる。簡単に言えばオペラ的すぎるのだ。そうなれば逆に「軽騎兵序曲」は水を得た魚となり、抜群の説得力に裏打ちされ稀代の名演となったのだ。参考までに、2000年盤は完成度が高くなり、ウィーン・フィルらしい響きも戻り、誰にでもお勧めできる演奏だ。ぼくは美しすぎる2004年盤がベストに推したいが、オペラ・ファンなら迷わず当盤を買うべきだといえよう。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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1997年のニューイヤー・コンサートのライブ...

投稿日:2010/07/24 (土)

1997年のニューイヤー・コンサートのライブCDで、この年はムーティが出演している。 ムーティの演奏は優雅で快速な部分は非常にノリが良い。 特に第二部冒頭の軽騎兵はなかなかの演奏だと思う。 選曲面も毎年の事だが、珍しい曲もたくさん収録されている。 ただ解説書の曲の解説は一行程度でもう少し詳しく書くべきだと思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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