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異世界居酒屋「げん」 宝島社文庫

Natsuya Semikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784299048325
ISBN 10 : 4299048326
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

東京某所にある居酒屋「げん」は、葦村草平が切り盛りしてきた。草平が閉店を考えていた矢先、突然店の出入り口が異世界の王都ラ・パリシィアに繋がってしまう。不思議なお客を受け入れながら、心変わりした草平は店を続けていくことを決める。娘のひなたや、その恋人の正太郎も加わり、居酒屋「げん」の営業が始まる。様々な事情を抱えた人々が居酒屋料理に癒やされていく、新たなグルメファンタジー開幕!

【著者紹介】
蝉川夏哉 : 1983年生まれ、大阪府出身。2012年に小説家デビュー。2014年に『異世界居酒屋「のぶ」』が第2回「なろうコン大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    ある日突然、関東某所にあった店の出入口が異世界と繋がってしまった居酒屋「げん」。異世界の美食家たちが初めて味わう店の料理に魅了されていく物語。一時は店を閉めようとしていたものの、娘のひなたとその恋人である榊原正太郎と一緒に、異世界で店を開く決意する店主の葦村草平。悩み事があったり、美味しいものを食べたくて訪れる客に振る舞われるハンバーグや肉じゃが、手作りパンといった料理はなかなかに美味しそうで、草平たちが生み出す料理がみんなを幸せにしてくれる、本当に大切なものは何かを見失わない素敵な物語になっていました。

  • hnzwd

    異世界居酒屋シリーズのスピンオフ漫画のノベライズ??別の国で異世界に繋がった居酒屋の日常が描かれてます。本家の雰囲気そのままなので安心。登場人物が少しだけ重なったり、噂だけが聞こえてくるのもシリーズファンには嬉しいところ。

  • 練りようかん

    狐が導く異国の居酒屋。焼き立てのパンやビリヤニ、今日は焼き鳥の日なんてのもあってメニューは何でもござれな感じだ。『のぶ』はよくわかんないけど美味い旨いと“わからない”客の心を掴む流れが面白かったが、本作は異世界と繋がった店の事情も客の悩みも早々に開陳し逆の流れを感じた。全体の活気が匂い立つ先のシリーズとは対照的にマンツーマンのやり取りにヒューチャーした印象が立った。店主の娘たちは何で自分に教えないんだ!と各々の場面で主張していて姉妹の似た部分がきつく、同じ異世界でもだいぶ違う世界観を感じてしまった。

  • 陽ちゃん

    気にはなりつつ「のぶ」は読んでいないのですが、違和感なく読めました。出てくる料理が庶民的で気兼ねなく食べられそう。訪れるお客さんが常連になってしまうのも分かります。正太郎を含め葦村家の人たちと「げん」のこれからを楽しみにしています。

  • セイ

    『のぶ』のスピンオフです。コミックで発売してたけど、私はやっぱり小説派で。同じ世界に繋がっているので聞いたことある地名とか名前とか出てきて楽しい!話の感じはのぶのほうが好きかなぁ。最終話に矢澤さんが出てきて、嬉しくなりました。

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