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ひとりの道をひた走る つれづれノート45 角川文庫

Natsuwo Giniro

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041141113
ISBN 10 : 4041141117
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

時は過ぎて、こんなことをひとりで思いわずらうのバカみたい。これからはじっくり落ち着いて自分の場所を見つめ、自分の快適さを追求したい。オタク的にまっすぐに。それをやったらいけないんじゃないかと、いつも自分を止めるものがあったが、それさえも振りほどいて自分の心からの要求、それに従って、これからは生きていきたい。そうしたらどうなるか、どういう感情を覚えるか、それを見てみたい。ひとりの道を走りながら。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こがねの いずみ

    60代になると、一人の時間が増えるんだなぁと実感。でも、著者、一言も『寂しい』と書いていません。毎日、土と戯れ、将棋や映画をみて、読書をし、食べたいものを作り、温泉で癒される。普通の生活でも、丁寧に暮らしていれば、寂しいなんて感じないんですね。いいこと学びました。

  • ナオ

    恒例のシリーズ。どんどん農業は本格的になり、今回は白菜が初めてキレイに出来たとか。基本野菜は自分で作ったものしか食べないらしい。 格好いいなーと思う。そんな事、誰かにどや顔で言ってみたい(笑) せっせ、しげちゃんが元気なのも良かった。帯にある通り、生きることを味わっていると思う。焼き芋に対する探求心にも感心。写真にするとあまり美味しそうに見えないのも、面白くてよし。著者には全く関係無いけど、この厚さで税込840円に物価高を痛感。今、銀色ナイフ位の厚さなら1000円超えるね。厳しい世の中です。

  • きのこ

    つれづれノートの続刊。庭の手入れと野菜の栽培、将棋観戦、温泉の生活に変わりはない。サクやカーカも時々帰ってくる。これから先、年もとっていくし、そうすると体の不具合もあれこれ出てくるだろう(健康な人だって歳を取ればそうなる)。その時、銀色さんはどんな選択をするのかなとちょっと思った。ひとりが楽なのは他者に合わせなくて良いから。自分と違う所に多少なりとも自分を合わせるのって歳をとるほどキツくなるから、この先も一人の道をひた走ることになるのかなとちょっと思った。

  • masa

    一足先の生き方を提案してくれる作品でした。

  • ふく

    ⭐︎3

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