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浮き草デイズ 2

Naoko Takagi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163712703
ISBN 10 : 4163712704
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan

Content Description

かけもちバイトで生活は安定したけれど、肝心の絵の仕事は成果なし。しかし、思いがけない連絡が舞い込んで、ふわふわした浮き草な毎日に終止符が…。著者の実体験をもとに描いた、自伝的コミックエッセイ第2弾。

【著者紹介】
たかぎなおこ : 1974年三重県生まれ。イラストレーター。中学・高校時代は硬式テニス部に所属し、毎日ラケットを振りつつも、家ではこっそり漫画を描いて投稿する青春を送る。1998年、フリーイラストレーターを目指して単身上京。2003年、『150cmライフ。』でイラストエッセイデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AKIKO-WILL

    たかぎなおこさんが上京してからイラストライターになるまでのかなり苦労されているのがこの本で分かりました。バイト掛け持ちしながら絵を売り込むのはきっと大変だったはず。親にも心配されてそれでも必死に努力したんですね!ホテルの朝食バイトは若干羨ましかった。フロントでは賄いなんてなかったな…

  • しゅわ

    【図書館】上京〜デビュー作が出る前までの“仕事もお金も友達もナイナイづくし”で不安だった頃を回想するドキュメント版!?コミックエッセイの第二弾です。かけもちのアルバイトにも慣れ、生活は一応安定してきたけど、肝心の絵の方は!?な日々に不安を抱える中、個展を開いたり、ホームページを開設したり…たかぎさん、意外に(失礼)がんばっています。ウエイトレスアルバイトの顔が怖いコックのモモセさん、いいキャラしてますね♪ ひさびさの里帰りでお父さんがくれたお小遣いにホロリ。

  • ぶんこ

    朝と夜の2つの仕事を掛け持ちし、地道な努力から個展の話が出て、HPから単行本の出版へと苦節ウン年。 それが、たかぎさんの絵と文になると、どうして苦節というよりは、頭ナデナデしたくなるホッコリ物語になるのでしょうか? 家族も良いし、一緒に働く人々も良いので頑張れたのでしょうか。 たかぎさんの初めての本を読んでいないので、早く読みたくなりました。

  • シルク

    時々読み返したくなる本。1巻はほとんど読み返さない、2巻ばかり。なぜならば2巻の方が美味しそうな話がたくさん出てくるから笑(●´ω`●) 特に「ホテルの朝食バイトをして、まかない飯が豪華v 怖いお顔のおっさんシェフが腕が良くて、卵はほわほわだし全体的にホカホカあったかいし、時にはビーフカレー、スープから手作りのうまうまラーメンまで作ってくれるv」……って描写が良い。主人公(※上京してきたばっかりの作者、たかぎなおこ氏)がちゃんと美味しくてあたたかいもの食べて、栄養摂っている様を見るとものっそ安心するし。

  • Ikutan

    二つのバイトを掛け持ちして何とか生活するたかぎさん。でも、肝心のイラストレーターとしての道が見えず悶々としていたのね。長ーい苦労の日々を一緒に見てきたので個展を開くところまできた時には、胸がじんわりと。そして、そんなたかぎさんを支える家族はいつも素敵だなと思います。当初の目標のイラストレーターのお仕事ではないけれど、イラストエッセイはたかぎさんならではの魅力がいっぱい。これからも楽しみにしてます。

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