Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• そら

  読了日：2021/05/13

  斎藤義龍に攻められて明智城が落城。光秀は家族と家来を連れて仕官先を探して放浪の旅に。。いわゆる落ち武者ってことですよね？すぐに朝倉家に仕官したのかと思ってたら、違ったんですね。どこに行っても断られ、、。各地を旅するはめに、、。朝倉家に決まるも冷遇されて、、。苦労したんだな〜。それゆえに信長に信頼されて出世できたのは、嬉しかっただろうな。後にその信長を討つんだから、複雑だな〜(^_^;)

• 花乃雪音

  読了日：2020/08/16

  ４コマまんが『信長の忍び』のスピンオフ、大河ドラマ『麒麟が来る』の放映に合わせて刊行された。明智光秀が織田信長と出会うまでの前半生が主に描かれている。『麒麟が来る』では明智城落城後すぐに朝倉氏の元で庇護を受けていたが本作では西国に行き毛利元就に仕官を断られていた話は初めて知った。また、毛利ではなく伊達や島津に見聞を広めに行った説もあるそうだ。ラストで妻熙子が「できれば先に逝かせてほしい」と考えているがこれが『信長の忍び』における本能寺の変のトリガーに思えてきた。

• alleine05

  読了日：2020/01/01

  黒田官兵衛、真田家と大河の度に作品を増やして今回また明智光秀の作品まで増えて、こんなにいっぱいの作品を抱えて大丈夫なのかと心配になったけど今回は一巻完結。光秀の話は信長と重なる部分も多いからそりゃそうか。こうして見ると光秀ってつくづく苦労人だなあ。信長に仕えてからも苦労は多かっただろうし。このあたりが本能寺へとつながったのかね。そういったあれこれが積み重なった末の行いだったとして、最後の一押しとなった出来事は何だったのだろう。

• まめむめも

  読了日：2020/01/02

  初読。2020年１冊目。大河ドラマ前に読めた。そういえば怖い目だったのね。信長の方を読んでると全然怖く感じない。ツッコミ能力はどこで鍛えたんだろう？

• 水渕成分＠小説家になろうカクヨム

  読了日：2020/01/01

  重野氏は既に黒田官兵衛で本能寺描いてますしね、信長の忍びでも近い将来描くでしょう。大河を控えてということが最大の理由でしょうが、明智光秀という人物を本当に好きになっちゃったんでしょうね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します