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「ケ-タイ時代」を生きるきみへ

Naoki Ogi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784005006175
ISBN 10 : 4005006175
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan

Content Description

思春期まっただ中の中・高生時代は、自立への模索を重ねる時。だからこそ、ケータイに特別な魅力を感じている。この便利で危険なメディアとどう付き合うべきか、3000人のアンケート調査をもとに考える。

【著者紹介】
尾木直樹 : 1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師を経て、現在は、法政大学キャリアデザイン学部教授、早稲田大学大学院教育学研究科客員教授、臨床教育研究所「虹」所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • こんち−−ん

    小学校の実態研究のために読んだ本。中・高生を対象にした本だったが、子供が読むには良いのではないかという、読みやすさ。ケータイを手放せない、ケータイの使用の仕方で友達関係が決まる、そんな子供たち。私は高校生くらいから携帯をみんなもつようになった世代なので、良い時代だったなーと感じる。ものの善悪の軸がしっかりとできていない中学生から携帯を使いだすと、ケータイの使いかたもわからないだろうなあと感じた。携帯は想いを伝えるものではなく近況報告でもなく、連絡手段のひとつなのだということを子供たちに知ってほしい。

  • 愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

    【ココロの琴線に触れたコトバ】ケータイを上手に活用する第一の方策として、日常生活での自己充実をめざしましょう。

  • かおりんご

    中高生向き。携帯を大人が一方的に禁止するのではなく、どうやって子どもたちとルールを作っていくべきなのか、考えさせられた。データもたくさんあり、実際に子どもたちに提示すると、信憑性があがりそう。

  • ひょろぶん

    尾木ママの本と知らずに途中まで読んでしまいましたが・・・ 前に読んだ本が、携帯に対して非常に「マニュアル的」であったのに対し、子どもの心に寄り添っている感じがあり、親としては両方のパターンを合わせて読むといいなあ、と思いました。 これから携帯を持つ子供達におすすめしたいです。 ただ、2009年の本なのでLINEには全く触れておらず・・・ケータイの世界のめまぐるしい進歩には恐ろしくなります。 尾木さんの他の本も読んでみたくなりました。

  • ちー

    途中まで読み進めて、新聞に掲載されたインタビューで炎上した…の部分で「あれ、尾木…(表紙を見る)これ尾木ママの著書か!」とそこで知る始末。携帯の使用頻度についての調査記録を元に検証しているので、データをまとめてパパっと書いた…そんな印象でした。せっかく色々と本を書いているのだから、もう少し統計データ以外のセンテンスがあったら…と物足りなさが。ジュニア新書ということで高校生よりに書かれているので「駄目!」ではなく「何故危惧されているのか」などに重きを置いて書かれている。読みやすく、中高校生には薦める。

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