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クラシック 天才たちの到達点

Naoki Hyakuta

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569840710
ISBN 10 : 456984071X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2018
Japan

Content Description

目次 : 第1部 天才たちの青年期・壮年期(ショパン「ピアノ協奏曲第一番」―大人になってその良さがわかるようになった/ ベートーヴェン「第七交響曲」―ロック好きな友人が夢中になった/ モーツァルト「フィガロの結婚」―女性の貞操をテーマにした、最もモーツァルトらしい作品/ リヒャルト・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」―哲学書まで音楽にした男/ メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」―ヴァイオリンでなければ表現不可能な世界 ほか)/ 第2部 天才たちの到達点(モーツァルト「三大交響曲」―三曲合わせて、「遺書」ともいえる交響曲/ ベートーヴェン「ピアノソナタ第三二番」―人類が残した最も偉大な曲/ ブラームス「クラリネット五重奏曲」―ベートーヴェン的なものを排した、あるがままの曲/ スメタナ「モルダウ」―聴力を失ってから生み出された、チェコの国民的名曲/ モーツァルト「ピアノ協奏曲第二七番」―現世の苦しみや悲しみから解脱したような曲 ほか)

【著者紹介】
百田尚樹 : 1956年大阪生まれ。同志社大学中退。人気番組「探偵!ナイトスクープ」のメイン構成作家となる。2006年『永遠の0』(太田出版)で小説家デビュー。2009年講談社で文庫化され、累計500万部を突破。2013年映画化される。同年『海賊とよばれた男』(講談社単行本2012年、文庫2014年)で本屋大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    百田尚樹は、ほとんどの作品を読んでいる作家です。著者のクラシック音楽エッセイ第三弾、完結編でした。私は、クラシック初心者なので、大変勉強になります。当然ながら付録CDを聴きながらの読書です。やっぱりI Like Chopinでした♪

  • コチ吉

    さすがに盆百のクラシックガイド本とは違う。納得の選曲眼と楽曲の真価を捉える確かな表現力。そして何よりも楽曲への深い愛情。特にベートーヴェンへの偏愛ぶりは凄まじい。

  • FujiSan

    面白かった。クラシックに興味を持てるようになった。推薦曲の抜粋CDが付いているのもお買い得あり結構凄い本だと思う。この本にかけた時間というより聴いている時間の長さが半端ない。1984みたいな思いつきの解決もしないダラダラ長い本を書くM上H樹よりよっぽど良い。p58ll5 皇太子スミソニアン アメリカ人 p99 ll1 情熱的で恋多き男 p139 l3 ベートーベン 一時は自殺まで考える

  • 愛理ちゃん88

    百田氏の曲への愛の深さからか、一気に読むことができた。2回目はCDを聞きながら読んでいる。読むたびに発見がある。

  • MioCastello

    バッハの「平均律クラヴィーア曲集」がピアノの旧約聖書、「無伴奏チェロ組曲」がチェロの旧約聖書と呼ばれるなら百田さんのクラシックエッセー3部作はクラシック入門書の旧約聖書と呼んで良いと思う。小難しい専門用語は極力排して小説家ならではの表現力豊かな珠玉の解説でどの曲も聞きたくなること請け合い。敷居の低い正にこういう入門本を探していた。

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