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ISBN 10 : 4087453642
Content Description
歴史と文化に造詣の深い塩野七生とその息子アントニオ・シモーネが、世界中の映画を語り尽くす!戦争下における人間の尊厳を描く『戦火のかなた』、作家の毒と狂気に満ちた『カポーティ』、知力を駆使して悪を欺く『スティング』など、芸術作品から娯楽映画まで、世代とジャンルを超えて心に刺さる名作60作品以上を徹底分析。“最初で最後の共演”と明言する、稀世の親子対話集。
目次 : これだけは観てほしいイタリア映画『戦火のかなた』『自転車泥棒』『山猫』『フェリーニのローマ』/ アメリカ映画の底力『クラッシュ』『ウォーク・ザ・ライン君につづく道』『カポーティ』/ アシスタント残酷物語『スパイダーマン2』『副王家の一族』/ ヴィーヴァ・イタリア サッカーW杯イタリア優勝/ イタリアとアメリカで映画作りはこんなにちがう!『ロード・オブ・ドッグタウン』/ 映画製作とマフィア『副王家の一族』『太陽の下で』/ 女帝ミレーナ『時計じかけのオレンジ』『ディック・トレイシー』/ 若者はヴィスコンティをどう観るか『ルードヴィヒ』『若者のすべて』『地獄に堕ちた勇者ども』『夏の嵐』/ マストロヤンニはなぜ女性にモテるのか?『マルチェロ・マストロヤンニ甘い追憶』/ モテる男には二つのタイプがあるジョージ・クルーニー、ダニー・デ・ビート〔ほか〕
【著者紹介】
塩野七生 : 1937年7月、東京に生まれる。学習院大学文学部哲学科卒業後、1963〜68年にかけてイタリアで遊びつつ、学ぶ。68年より執筆活動を開始。主な著書に『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』(毎日出版文化賞)、『海の都の物語』(サントリー学芸賞)など。70年よりイタリア在住。2002年、イタリア政府より国家功労賞を授与。07年、文化功労者に選ばれる
アントニオ・シモーネ : 1974年、フィレンツェ生まれ。大学で考古学を学んだのち、映画の世界へ。ハリウッドで『スパイダーマン2』、『ロード・オブ・ドッグタウン』の製作助手を務めた後、イタリアに戻り『副王家の一族』の製作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たらお
読了日:2015/10/24
さつき
読了日:2015/10/26
Cinejazz
読了日:2012/11/06
MORITA
読了日:2016/02/03
cocolate
読了日:2015/12/20
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