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鹿の王 3 角川つばさ文庫

Nahoko Uehashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046318350
ISBN 10 : 404631835X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Haccan ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なつきネコ@吠えてます

    物語が進んでいる。ヴァンの飛鹿との再開や、飛鹿の事を誇りをもって語るヴァンの生き生きした姿はいいな。愛着と誇りを感じる。火馬とともに生きるオーファンらも同じ物を感じる。それを互いに受け入れている。同等に敬意を示している姿。ユナをさらったものなのに。そんな彼らが語るキンマの犬への信仰は科学の発展のない世界らしい。希望に見えるのは間違いない。世界観の組み立てがうまいと生きてる世だってなる。そして、二人の主人公が交わると話は盛り上がってくる。今回はホッサル話がすくなった気がするけど、これから楽しみだ。

  • bookkeeper

    ★★★☆☆ 初読。ユナを探すヴァンとサエは誇り高い騎馬民族と接触する。ホッサルとヴァンは違ったアプローチで、それぞれ黒狼熱と土地の生態系の謎に近いてきていた。  ファンタジーでありながら細菌とウイルス、抗生物質やワクチンの発見を間近にした世界を描いた独特な世界観。生物兵器が制御可能で、敵を駆逐する手段にできると考えた人たち…アンブレラ社を筆頭に、ついぞ成功したことないんですけどね。病原体の恐怖に耐える今、読むと感じるところが多そうです。犬の王は出てきたが、鹿の王が何かまだ分からない…。もう3巻なのに…。

  • kayo

    起承転結の「転」。もう何処と何処が対立していて、どんな策略が張り巡らされていて、誰と誰が敵で黒幕なのか複雑すぎて頭ついていけてないけど、ヴァン、ユナちゃ、サエ、ホッサル、ミラルだけ分かれば良いと開き直って読んでます。ヴァンが飛鹿(ピュイカ)に乗り木立や薮の間を駆け抜けるシーンの躍動感が素晴らしい。黒狼熱の病素とその治療薬となるものが仄かに解明されつつあるのか…最終巻へ進みます。

  • とんこ

    2人の主人公が出会い、気になるところで終了、次巻へ続く。病気のナゾがだんだん解明されていくくだりが面白い。相変わらずどの国が何だっけ…てなるので、巻頭の人物紹介のとこは、国別にわけて各勢力の説明もいれてほしかった。

  • Eri

    それぞれの陣営がそれぞれの思惑を抱え、そしてついにホッサルとヴァンが出会った。 ユナと再会できたと喜ぶのもつかの間、これからどうやっで幕を引くのか。 サエには無事に薬が効いてほしい。 物語は面白いのだけれど、時折、ミッジ(ダニ)とか括弧で言葉の説明が入るのが興醒め。会話ではミッジと言わせておいて別の方法で説明すればいいのに。

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